大谷資料館
大谷町の地下に存在する巨大な暗黒神殿
Jan 11, 2016
↑大谷資料館。
コメント:
大谷資料館は栃木県宇都宮市大谷町にある資料館。
資料館の地下にある採掘場跡は、1919年から約70年弱かけて大谷石を掘り出して出来た巨大な地下空間。
地下へと続く階段を降りていき、角を曲がると突如として石をくり抜いた巨大な地下空間が現れる。
ウォッ!? スゲ~。
思わず感嘆の声が上がる。
本来は真っ暗闇の巨大な空間には所々鈍い光を放つ照明が設置され、またヒーリングミュージックやカラフルなイルミネーション
を使用した演出で雰囲気を醸し出している。
地下空間の温度はヒヤリと冷たく、長くいると手がかじかんでくる。なんでもこの1月頃の温度は1℃くらいしかないらしい。
地下空間の巨大な石壁の圧倒的存在感に体中の鳥肌がザワザワっと立ってくる。※決して寒いからではありません。
奥の方に行くと天井から光が差し込んでいる神秘的な場所に出た。
なんでもこの場所は教会らしく、こんな場所で結婚式を挙げたら、さぞ良い思い出になるに違いないと思った。
あまりにも気に入ったので2周もしてしまった。
帰りに神殿・・・じゃなかった。地下空間から地上に上がろうと階段にさしかかったら、角を曲がってきた男性が
ウォッ!? スゲッ!
と自分と同じセリフを言っていたのが笑えた。
大谷資料館という名前にダマされてはいけません。いうならば石の(暗黒)神殿です。
特にPS3のダークソウルとかのダークファンタジーな世界観が好きな人なら、この雰囲気はきっと気に入ると思うので一度訪れてみてはいかがでしょうか?
ここはまさに異空間です。
↑施設の外観。見た目は規模の小さそうな建物だが、その地下空間には・・・。
↑地下空間へと続く階段。階段を下った先を曲がると・・・
↑巨大な地下空間が突如として現れる。
↑内部の温度は1月の時期は1度くらいで結構寒い。
↑石の椅子。
↑反対側から入り口付近をみたカンジ。
↑所々ライトアップされている。
↑座る人のオブジェクト。
↑雪だるまの人形。
子供:「あっピエロだ~」
子供:「わーピエロかわいい~」
ピエロじゃなくて雪だるまです・・多分。
↑教会部分。
↑立坑。
坑内の位置が地表上のどのあたりに来ているのかを知る為の穴らしい。
↑展示室。
この地下坑道で行われたコンサートなどの写真が展示されている。
↑奥の方でライトアップされていたオブジェクト。
ライトアップの色的に邪教チックだわ~。
↑5本の石柱。
荒野の七人みたいで(※5本しかないけど)カッコよかったのでパチリと一枚。
↑遠くに見える外の光。
ああっ・・光が恋しい・・・。
↑資料館にある地下空間の模型。
基本情報:
施設名 |
大谷資料館
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住所 |
栃木県宇都宮市大谷町909番地
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駐車場 |
有り
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備考 |
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蟻の王 1 (少年チャンピオン・コミックス) Kindle版 |
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