喜連川早乙女温泉
温泉の色 が変わる摩可不思議な湯
Feb 21, 2017

↑早乙女温泉の外観。
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喜連川早乙女温泉は栃木県さくら市にある温泉。
入り口で入浴料の1050円を支払い浴場へと向かう。脱衣所で服を脱ぎ、内湯の戸を開けると中には大きな湯船が1つだけ置かれている。
内湯といってもトタン屋根に途中までしかない壁といったカンジで外とほぼ同じ温度。
まずは体を洗うのだが、2月のこの時期はすきま風が寒すぎます(笑)。ささっと洗って湯船に向かう。
湯船は幅7m、奥行き3mぐらいの大きめな湯船で、入ってみると湯温は約42度と熱め。
でも外が寒いのでこれぐらいの熱さがちょうど良い温度。お湯はライムグリーンなキレイな色で、湯船真ん中の壁から勢いよくドドドっと注がれている。
この注ぎ口からお湯をすくって飲んでみると、しょっぱい味で硫黄の匂いがする。壁に貼られた効能表を見たらやはり硫黄ナトリウム泉であった。
※ちなみにシャワーからも温泉が出る。
温泉に浸かっていると、モワモワと立ち上がる白い湯気とフワっと香る硫黄の匂いに日頃の疲れも吹き飛んで行くよう。
硫黄とナトリウムの組み合わせって珍しいのでは?。なんでもここの湯は日本3大美人の湯らしい。
約40分ほどこの湯を楽しんだのだが、出た後も体がポカポカしていた。
受付前にはいろんなおかきが販売されており、広い休憩室でお茶しながら食べるのも良さそうだ。
自分も試しに七味のおかき100円を買って食べてみたら、厚みのあるバリバリの食感で七味の辛さでしばらく口の中がピリピリしてしまった。

↑早乙女温泉。

↑源泉かけ流し。

↑吹きっさらしなので外の温度とほとんど同じ。

↑脱衣所にあった張り紙。

↑広々とした休憩所。

↑受付前にはいろんなお煎餅が売られている。

↑一味のお煎餅110円を購入。ピリッとした味で美味しかった。
基本情報:
施設名 |
喜連川早乙女温泉
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住所 |
栃木県さくら市早乙女2114
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駐車場 |
有り
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備考 |
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