井出商店
言わずと知れた和歌山ラーメンの有名店
May 3, 2018

↑中華そば700円。
コメント:
井出商店(いでしょうてん)は和歌山市田中町にある和歌山ラーメンのお店。
当然だけど和歌山人は和歌山ラーメンとは呼ばず、中華そばという呼び方をする。
井出商店に来るのは今回で確か2~3回目(どっちだか忘れた)。でも前回が結構前だったのでどんな味だったかよく覚えていない。なので今回、和歌山市に来た際には是非食べて行こうと思っていた。
で、井出商店の営業時間を調べていたら、木曜日である今日はお店の定休日であることが判明した。
う~ん、残念。
で、飲みに入った居酒屋で井出商店の話が出て、今日お休みですよね?って言ったら、「アレ?、今日やってるんじゃなかったっけ?」っという一言がポロリと出てきた。
なっぬ?。それは聞き捨てておけない一言。早速お店に電話して確認してみることにする。
電話してみると「ハイ、井出商店です」っと繋った。アレっ?、もしかして今日やっているの?っという淡い期待感を持ちながら、「今日ってお店やっているんですか?」っと聞いてみると、やっているとの事。
ハイ、出ました。ツーアウト満塁からの逆転ホームラ~ン。カッキーン。アッチャンカッコイイ!。
・・すいません。嬉しさのあまりついつい取り乱してしまいました(爆)。
お店に着いてみるとガラガラで、待つこともなく席に座れる。前回は待ち行列に並んだけれどやっぱり今日お休みと思っている人が多いのかな?
メニューを見て中華そば700円を注文。あと待っている間に早すし(丸中寿司)150円も頂きます。
これは酢飯の上に小さい鯖が乗っているんだけど、お酢もマイルドで食べやすい。結局、この日はコチラ以外にマルイ、アロチの3店で中華そばと早ずしを食べたけど、早すしは全て作っているお店が違っていた。早すしのお店ってそんなにあるの?ってカンジ。
そう待つこともなく運ばれてきた中華そばは茶色いスープの上にチャーシューx3、メンマ、ナルト、九条ネギが乗っている。
まずスープを飲んでみると、マイルドなトンコツ醤油味でビビっとインパクトのあるカンジではない。
麺は細麺ストレートで適度にコシがある。はるか昔に食べた時はもっと柔々だったイメージがあるけど、勘違いかな。
チャーシューはパサッとした赤身の部分と脂身の部分がシマシマになっていて薄いけど柔らかい。
食べた感想は素朴な味の昔ながらの和歌山ラーメンっといったカンジであった。
最後に、(食の)神様、今日、井出商店でラーメンを食べれた事に感謝します。※マルシア風に両の手を胸の前で合わせる。営業中だと教えてくれた居酒屋に感謝、和歌山ラーメンに感謝。
書き忘れたけど、麺の量は昔のイメージ通り量少な目であった。お腹7分ぐらい。これはこの後もう1軒食べていけということだろうか?(爆)。ですよね?(食の)神様。

↑お店の外観。

↑カウンター上の早すしと玉子。

↑早すし150円。

↑中華そば(真上から)。

↑麺リフトアップ。

↑メニュー。
基本情報:
施設名 |
井出商店
|
住所 |
和歌山県和歌山市田中町4-84
|
駐車場 |
有り ※10台(専用駐車場の向かいにコインパーキング有り)
|
備考 |
|
 | ←マップで場所を確認する |
 | ←食べログのページはこちら |
 |
シュナの旅 (アニメージュ文庫) |
前の記事: | 次の記事: |
 とれとれ市場 |
 ラーメン○イ 十二番丁店 |