中華そば処 琴平荘
旅館が営む待ち時間ダントツNo.1の期間限定中華そば
Apr 17, 2021
↑中華そば(こってり)+味付玉子+海苔。
コメント:
中華そば処 琴平荘(こんぴらそう)は山形県鶴岡市三瀬(つるおかしさんぜ)にある旅館。
お店は三瀬海水浴場から徒歩1分ほどの場所にある。海水浴の客が少なくなる10~5月の間、旅館業を停止してラーメンを提供しているのだそう。鶴岡の人気店だそうです。
鶴岡市とはいっても、お店は鶴岡駅から西に20km、車で約30分ほどの場所。最寄駅の三瀬駅からも徒歩で15分ほどかかる。
海沿いの国道7号線を走っていると、ナビ神様から「ココ曲がれ!」の指示が出た。
えっ!ここを曲がるの?っと思っちゃうような所を曲がって先に進むと、すぐに「琴平荘」と大きく書かれた案内文字が現れてホッと一安心。
琴平荘は坂の途中にあって、周囲にいくつかある合計30台ぐらい停められそうな駐車場はまさかの満車状態。
マジで!?( ゚□゚)
今日は連休ではなく普通の休日。そしてこの立地なのに、何でここまで人気あるの!?。What's happen?(一体何が起こっているの?)。
駐車場は既に満杯でヤバ!っと思ったけど、丁度タイミング良く1台出てきた。奥の崖沿いのスペースが1台空いていたので、どうやら停めるのを断念したっポイ。
ラッキー♪マンピー♪ウレピー♪っと滑り込みピットイン(*゚▽゚)ノ。
この空きがなかったら、駐車場の空きを長いこと待つトコロからスタートだった。ホントに助かりました。
お店の入口に張られた案内書きを見てみると、お店のシステムはどうやら以下の模様。
①発券機で番号が書かれた券を受け取る。
②番号を呼ばれたら席に着席して注文する。
※券は8時から受け取り可能。開店の10時半になると、発券機は入口から大広間に移動します。
※中で待つことも出来ます。元々、旅館なので席は沢山あります。
※車とかで待っていても良いけど、名前を呼ばれた時にいないと無効になります。
大広間の発券機で券を受け取ると、番号は74番。現在、呼ばれているのはまだ20番。回転はそれほど早くないようなので、これは2時間待ちコースでしょうか(^_^;)。
結局、じっと座って待つこと2時間20分ぐらいでようやく名前が呼ばれました。長~い!(@_@;)。私は貝になる・・貝になる・・。
大広間はテーブル席が沢山ある畳敷きの大部屋。コロナ禍だからか、窓際のテーブル席を一人で利用させて頂きました。窓からはすぐ目の前に三瀬海水浴場が見えます。
メニューを見てみると、ラーメンは中華そば750円、チャーシューメン900円、メンマ中華そば780円、肉抜き中華680円の4種類があり、味はあっさりとこってりが選べるらしい。
中華そば(こってり)750円+味付玉子100円+海苔100円を注文。
運ばれてきた中華そばは茶色いスープにチャーシュー3枚、メンマ、海苔が乗っている。トッピングの味玉と海苔は別皿提供。
まずスープを飲んでみると、魚介の旨味と鳥脂が合わさったような味で、インパクトは強くないんだけど高次元の旨さ。こってりにしたけどクドさは特になく飲みやすいスープ。
旨~(゜ロ゜)
麺は不均一な中太ちぢれ麺でスープの絡みは良い。もっちりと弾力があって麺もいいね。
チャーシューは薄くスライスした大きなものが3枚も乗っていて、柔らかくて美味しい。
海苔は一般的なラーメン屋さんのものより大きくて品質が良い。味玉は中トロ~リ。
こんなに沢山待ったんだからと替玉150円も頼むつもりでいたが、デフォでしっかりとした量あったのでやめておきました。
スープや麺は当然ながら、チャーシュー、味玉さらには海苔に至るまでレベル高かった。旅館が冬季の間だけ提供するラーメンとのことだけど、そこら辺のラーメンより圧倒的に旨い。
今回、トッピングで味玉と海苔を頼んだけど、中華そば750円だけでも充分に満足できるクオリティです。
最後、待ち時間についてだが、流石に2時間20分は長過ぎた。普通の休日でこんなに時間かかるんじゃGWなどの連休はどうなっちゃうの?ってカンジ(笑)。
とりあえず休日の再訪はないかな~。何はともあれ伝説クラスの人気のラーメン屋さんで食べることが出来て満足です♪。
↑お店の外観。
↑大広間はこんなカンジ。
↑窓際のテーブル席に案内して頂きました。
↑前方には三瀬海水浴場が見えます。
↑中華そば(こってり)750円+味付玉子100円+海苔100円。
↑中華そば(こってり)。
↑チャーシューは薄切りの大きなものが3枚も入っている。
↑スープ。
↑中太ちぢれ麺。
↑ご馳走様でした。
基本情報:
施設名 |
中華そば処 琴平荘
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住所 |
山形県鶴岡市三瀬己381-46 旅館琴平荘
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駐車場 |
有り
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備考 |
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