なまはげ柴灯まつり


なまはげをイロイロ楽しめるお祭り

ジャンル:祭り

Feb 13, 2021
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↑山から下りてくるなまはげ達。

コメント:

なまはげ柴灯(せど)まつりは秋田県男鹿市の真山神社(しんざん)で行われる冬祭り。

毎年2月の第二金~日の3日間開催される。

2週間ぐらい前に電話で確認したら、コロナによる密防止の為、今年は事前予約制とのこと。

その場で予約して、事前に入場料1000円を銀行振込しました。

駐車場は第1~3まであって、余裕をもって停められる広さ。

なまはげ館&男鹿真山伝承館を観た後、時間が余ったので、車で少し寝てから向かいました。

真山神社の入口前に設置された受付テントで入場券をゲット。なまはげの包丁を模した木製の入場券です。

入口で入場券を振り上げ、「悪い子はいねが~」っと合言葉を言って、中に入ります。

・・嘘です。普通に入場券を見せて中に入りました。

神社の境内に行くと人で一杯。境内中央には大きな薪が置かれており、設置された大型スクリーンでは男鹿市長の録画スピーチが流れている。

足元は雪が溶けてグシャグシャ状態。長靴で来ればよかった。

祭りは18~19時半頃まで行われる予定で、以下のように進んでいくらしい。

①18:00~ なまはげ入魂
②18:10~ なまはげ行事再現
③18:30~ なまはげ踊り
④18:40~ なまはげ太鼓
⑤19:00~ なまはげ下山
⑥19:20~ 献餅(けんぺい)

まつりの内容は、若者がなまはげになり、山から降りてきて、家を訪問したり、踊ったり、太鼓をたたいたりして、最後は山に帰っていくという流れ。

※演出の関係か降りてくるのは順番的に最後の方だった。

特に、松明を持ったなまはげ達が山から降りてくるシーンが一番見応えあった。


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↑駐車場から真山神社まではこんなカンジ。

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↑なまはげ包丁型の入門証。

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↑不動門。

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↑階段を上がって境内へ。

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↑まずは本殿に参拝。

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↑境内には沢山の見物客がいました。

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↑①なまはげ入魂。
なまはげに扮する村人達がなまはげのお面を授かってなまはげになるシーン。

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↑②なまはげ行事再現。
大晦日に各家を回るなまはげのシーン。

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↑③なまはげ踊り。
音楽に合わせてリズミカルに踊るなまはげ。ノリノリです♪。

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↑④なまはげ太鼓。
力強いなまはげ太鼓。カッコいい!。魅せてくれます。

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↑⑤なまはげ下山。

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↑松明を持って山を歩いています。

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↑アップ。

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↑境内の焚き木。

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↑クライマックスに合わせて火柱が大きくなりました。

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↑火の粉が舞うのがキレイw。

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↑最後は境内をなまはげ達が練り歩きます。

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↑アップ。

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↑⑥献餅。
なまはげは護摩餅をもらって山へと帰っていきました。

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↑お賽銭して頂いた護摩餅。



なまはげ館


なまはげに関する資料館。すぐ近くに男鹿真山伝承館もあります。


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↑なまはげ館。

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↑なまはげが沢山置かれた部屋。全部で110体もの大群です。怖~。

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↑なまはげの大群。

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↑一番邪悪そうな面構えのなまはげ。

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↑男鹿真山伝承館。

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↑こんなカンジで見ていると・・。

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↑突然、なまはげ乱入!。

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↑怒声を上げながら客の間を練り歩きます。

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↑なまはげ館の周辺マップ。



男鹿半島のなまはげ達


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↑巨大ナマハゲ像(約10m)とお賽銭箱をのぞき込む女の子。

女の子:(お賽銭箱をのぞき込んで)「このナマハゲ一体いくら稼いでんのかな~?」
女の子:(像を見上げて)「・・やるじゃない♪」

お賽銭箱には一体如何ほど入っていたのでしょうか?


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↑日本海を見つめるゴジラ岩。※巨大ナマハゲ像から国道59号線を東にほんの数百メートルの地点にあります。

ゴジラ岩:「口開けっ放しだから喉カラッカラ」
ゴジラ岩:「写真撮るより先に頼むから水をくれ!」

ゴジラ岩さんもこの炎天下の下なかなか大変そうですね。


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↑男鹿総合観光案内所にある2体の巨大ナマハゲ像(約15m)。

ナマハゲ像(赤顔):「阿・吽のチームワークで確実に獲りに行きます。」
ナマハゲ像(青顔):「漏らしません。逃がしません。100%の回収率です。」

こんなのと道端で出会ったら1人でもヤバいのに、2人って・・完全に詰みだわ。


基本情報:

施設名 なまはげ柴灯まつり
住所 秋田県男鹿市 真山神社
駐車場 有り※無料
備考


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写真 マギ(1)(少年サンデーコミックス) Kindle版


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