川豊 本店
新勝寺の参道沿いにある老舗で上うな重を食す
Sep 28, 2019
↑上うな重。
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川豊 本店(かわとよ ほんてん)は千葉県の成田山新勝寺の参道沿いにある鰻のお店。
創業は明治43年(1910年)と100年以上の歴史ある老舗。食べログ百名店に選出されたこともある人気店です。
成田山新勝寺を参拝した帰りに訪問。現在開店10時を少し過ぎたぐらい。
お店の左側ではうなぎを捌いていて、右側ではうなぎを焼いている。参道から見えるので、ついつい寄って食べたくなりますね。
入り口入ってすぐのレジで、事前清算するシステムです。うなぎはうな重2700円、上うな重3600円、特上うな重5000円の3種類がある模様。※いずれも税込のお値段。
こちらでは鯉料理も有名で、鯉のあらい860円、鯉こく700円も少し気になったが、また次回のお楽しみということで。
上うな重3600円ときも吸い100円を注文。計3700円也。代金と引き換えに料理の紙券を渡される。
席は入り口側のテーブル席と奥の畳敷の部屋のどちらが良いか聞かれたので、奥の畳敷の部屋にすることにします。
成田山新勝寺といえば川豊のうなぎというぐらい有名なお店だけど、開店直後はまだギューギューというカンジではない。
でもうなぎを待っている間にひっきりなしにお客さんが入ってきて10時半頃には席が埋まってきて、2階に案内されていた。席が埋まるまでは相席にしないところは好感が持てますね。※外から見ると3階もある模様。
待つこと10分ぐらいで上うな重ときも吸いが運ばれてくる。
蓋を開けてみると、鰻が2つ入っていて、一応ご飯が隠れるぐらいの大きさで一安心。
箸を入れるとスッと通るほどに柔らかく、食べてみると外側はパリッとして中ふっくらで脂がしっかり乗っている。控えめな甘辛タレも好みの味。
きも吸いは大きなきもが一つ入っていて、味は上品な薄味。
うなぎを一口一口味わって食べます。うなぎって本当美味しいな。素材の持つ味を職人技によって極限まで引き出された料理。うな重はそういう料理だと思う。
また美味しいうなぎを食べるために明日から頑張ろう・・。味だけでなく、やる気のスイッチも入れてくれたうな重なのでした(^_^)。
帰り際、お隣が注文していたうな重をチラリっと見たら、小さくてご飯の見える範囲が大きかった。頼むなら上うな重以上にした方が良さそう。※個人的には上うな重ぐらいが丁度良い量のバランスだと思う。
お店を出る際、お店の方全員で気持ちの良い挨拶をしてくれて、気持ちよくお店を後にすることができた。
今回の満足した流れをまとめると以下。
①成田山新勝寺参拝(御護摩体験)→②開店直後の川豊で待ち行列なく美味しいうなぎを堪能→③参道沿いのお店で買い食い&お土産購入→④結果:楽しかった♪。
↑お店の外観。
↑お店前ではうなぎを捌いている。
↑店内はこんなカンジ。
↑上うな重3600円(税込)。
↑アップ。
↑きも吸100円はCP良いので必ず頼んだ方が良い。
↑(うな重に付いてくる)お新香。
基本情報:
施設名 |
川豊 本店
|
住所 |
千葉県成田市仲町386
|
駐車場 |
無し
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備考 |
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