道後温泉本館


坊っちゃんでも有名な日本三古湯の一つ

ジャンル:温泉

Aug 19, 2016
写真
↑道後温泉本館。

コメント:

道後温泉は愛媛県松山市にある温泉施設。

日本三古湯の一つで、古名を「にきたつ」(煮える湯の津の意)といい、万葉集にも出てくるほど古くから知られている。また夏目漱石の坊っちゃんにも出てくる。

道後温泉には平日の17時頃に訪問した。平日だから空いているかなっという予想だったが、期待に反して人の数がものスゴい。

入浴客だけでなくこの歴史ある施設を一目見よう、写真に撮ろうという人たちもいてワイワイガヤガヤと賑やかな雰囲気。

こちらの大衆浴場には4つの料金システムがある。

1つ目は神の湯 階下400円でこちらは1階の神の湯に入浴するだけのパターン。

2つ目は神の湯 二階席800円で2階の神の湯に入浴し、2階の大広間で休憩できる。貸し浴衣、茶菓子が付いてくる。

3つ目は霊の湯 二階席1200円で2階の霊の湯に入浴し、2階の大広間で休憩できる。貸し浴衣、貸しタオル、茶菓子が付いてくる。

4つ目は霊の湯 三階個室1500円で霊の湯と神の湯に入浴でき、3階の個室で休憩できる。貸し浴衣、貸しタオル、坊ちゃん団子が付いてくる。

せっかくなので一番高い霊の湯 三階個室を利用しようと思ったが空き待ち状態で30分ほど待つとのこと。待つの嫌なんで今回は神の湯 階下400円にすることにした。

1階の神の湯は入り口を境に左右にそれぞれ1つずつ入り口がある。入り口入って左が西湯、右が東湯。

まず西湯に入ってみると、中央に湯船があり、壁沿いに洗い場がある。

とにかく人の数がスゴい。平日の17時頃なのにワラワラワラと一杯いる(^^;)。洗い場も埋まっていたので裸の状態で空き待ちする羽目に(汗)。

湯船の中央には石製の大きな樽のようなものがドンっと鎮座しており、そこからお湯が流れ落ちている。湯温は高めで42℃くらいある。

じぃ~っと浸かって湯船を出ると脱衣所も当然人で一杯。こんなに混んでるお風呂は初めてだ。次回はまだ人が少ないであろう早朝に訪問したいと思う。

温泉を出た後は道後の街をブラブラと散歩するのもなかなか良い。


写真
↑平日夕方なのに大混雑。

写真
↑入口はこんなカンジ。

写真
↑道後商店街。

写真
↑商店街でくつろぐ猫。

写真
↑安心してください。生きてます♪。

写真
↑道後商店街入り口。

写真
↑道後温泉駅前のSL。


基本情報:

施設名 道後温泉本館
住所 愛媛県松山市道後湯之町6-8
駐車場 なし
備考


写真←マップで場所を確認する

写真 MG 1/100 YMS-15 ギャン (機動戦士ガンダム)


前の記事:次の記事:
写真
別府温泉保養ランド
写真
八百文