別府温泉保養ランド

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別府温泉保養ランドは大分県別府市にある温泉施設。

別府八湯の1つである明礬温泉は、別府市街から少し離れた伽藍岳の中腹標高400mの所にある地熱地帯で、その名の通り江戸時代から明礬（湯の花）が採取されてきた山の温泉街。

別府温泉保養ランドには朝の9時頃に訪問した。受付でお金を支払って、入浴券を受け取り、浴場へ向かう。

浴場までは長い回廊が続いており、ひたすらにテクテクと歩いていく。

ようやく浴場入口と書かれた建物に到着し、中に入ると休憩所があり、そこに入浴券を入れる箱があるので、入浴券を入れて更に奥へ進むと脱衣所がある。

服を脱ぎ、まずは泥湯へ向かおうとするが、お風呂へと続く道が分かれており、どちらに行ったらいいか少し迷う。

別府温泉保養ランドの湯船は大きな露天の湯船が2つ（泥湯）。滝湯、蒸し湯、コロイド湯、No4号線と多種多様にある。

滝湯は4mぐらいのとても高いトコロから落ちてくるのでかなりの衝撃。でも高すぎて落ちてくるポイントがブレるので、その都度、自分の体を動かして微調整をしないといけない。

蒸湯は温泉の蒸気がたちこめる蒸し部屋。蒸気の温度はそれほど高くない。蒸風呂の前にはヌルい水風呂もある。

泥湯の泥は足元を手ですくうと、こんもりとすくえるほどの量。場所によってはくるぶしまで泥が溜まっている場所もあり、足を突っ込んでジッとしていると、暖かくヌメっとした食感が極上の気持ちよさ。

一番大きな泥湯の露天風呂は見晴らしがよく、裏山の景観が開放感がある。前方には大きな橋が架かっており、車が走っていくのが見える。

露天は混浴だが、男女の出入り口が別々になっているので、女性も難易度は低い。

基本情報：