谷川岳
標高1977mながら日本百名山にも選ばれている山
Jun 6, 2020

↑尾根沿いの道。
コメント:
谷川岳は群馬県利根郡みなかみ町にある標高1977mの山。
日本百名山の一つに数えられている。
コロナの影響で、週末はほとんど外に出ていなかったので、運動不足解消も兼ねて、谷川岳を登ることに。
ロープウェイ乗り場の駐車場は有料(※1000円)なんだけど、徒歩5分ほど下った無料の駐車場が1台分空いていたのでそこに停めます。
ロープウェイはコロナの影響で営業時間が短縮されていて、9時からとのこと。
窓口でJAFのカード(100円割引)で往復チケット2000円を購入。
9時20分、土合口駅からロープウェイで、10分ほどで標高1319mの天神平駅へ。
ここから更にリフトで上がることも出来るんだけど、目指す山頂とは方角が少し違くて、歩いてもあまり変わらなさそうだったので、ここからは歩いて登ることに。
まずは中間地点である1.6km先の熊穴沢非難小屋を目指します。
熊穴沢非難小屋までは比較的緩やかな道が続いていて、傾斜はきつくない。体力的にも余裕なカンジで到着。
しかし、ここから先は傾斜が徐々にきつくなって、ロープが垂れ下がった岩場も数カ所現れる。
更には6月頭だというのに雪の斜面も現れて、この時は流石に詰んだかと思った。
2時間ほど歩いて、最初の山頂トマノ耳(標高1963m)へ。
疲れたし、お腹減ったんでここでお昼を食べることにします。今日のお昼はカップヌードルBIGとつぶあんぱん。
お湯をわかして、注いで待つこと3分で出来上がり。いっただきま~す。ズルズルズル~。うま~い。
少し肌寒い山頂で熱々のラーメンを食べれる幸せ。やっぱカップラーメンは山飯の定番ですね。
今日は霧が立ち込めていて景色は全く見えなかったけど、満足な山飯だった。
お昼を食べた後は、更に15分ほど歩いて、2つ目の山頂オキノ耳(標高1977m)へ。
霧で景色も見えないし、特にすることもないので即下山(笑)。
オキノ耳から引き返して、2時間ほど歩いて天神平駅へ。
今回は霧のため山頂からの景色が見れなかったのが残念だった。

↑谷川岳ロープウェイ(土合口駅)。

↑天神平の今日の天気は曇り、気温は16℃とのこと。

↑ロープウェーからの風景。

↑谷川岳ロープウェイ(天神平駅)には9時半頃に到着。※カメラの時刻設定しておらず正確な時間は不明。

↑リフトはこんなカンジ。自分は利用せずに歩いていくことにします。

↑熊穴沢非難小屋。
天神平2.1km、谷川岳山頂1.8kmと書かれていて、もう半分以上進んだ?っとヌカ喜びさせられるが、ここから谷川岳山頂までは今までの3倍ぐらいは疲れる(乙)。

↑濃い霧が立ち込めている。ここは歩きやすかったが、道中はゴロゴロした石の道がほとんど。

↑突如、雪斜面が登場。
ハイ、詰んだ~。お疲れさん!っと諦めかけたが、他の登山者の会話でこの雪斜面の区間は短いと言っているのが聞こえてきた。よく見ると、ロープもあるしで、アイゼンなしで普通のスポーツシューズ(※登山靴でもない)で登りました。※良い子の皆は真似しないでね(゚∀゚)。

↑肩ノ小屋。

↑一つ目の山頂:トマの耳(標高1963m)に到着。

↑今日の昼飯。

↑お湯を注いで3分待ちます。携帯電話のタイマーでキッチリ3分測りました。

↑いっただっきまーす。山頂で食うラーメンは美味しい♪。

↑霧が凄くて景色はまったく見えません(笑)。

↑お腹も満足したし、二つ目の山頂にむけて出発です。

↑道中の大きな岩。

↑二つ目の山頂:オキの耳(標高1977m)に到着。

↑オキの耳に咲いていた高山植物。

↑アップ。ツツジの一種かな?。

↑14時10分頃に谷川岳ロープウェイ(天神平駅)に戻ってきました。疲れた~。
基本情報:
施設名 |
谷川岳ロープウェイ
|
住所 |
群馬県利根郡みなかみ町湯桧曽
|
駐車場 |
有り:1000円
|
備考 |
|
 | ←マップで場所を確認する |
 |
ザ・ファブル(1) (ヤングマガジンコミックス) |
前の記事: | 次の記事: |
 志多美屋本店 |
 レストラン諏訪峡 |