中尊寺

五月雨の降り残してや光堂で有名なお寺

ジャンル：お寺

Aug 16, 2019

↑金色堂内部。※ガイドブックより。

中尊寺（ちゅうそんじ）は岩手県西磐井郡平泉町にある天台宗の東北大本山。中尊寺金色堂は世界遺産になっている。

見て廻った感想としては、坂道の杉の大木群と沢山あるお堂が印象的で山全体が中尊寺なんだなぁと思った。昔の人々は金色に光輝く金色堂を見て、その向こうに極楽浄土を見たに違いない。

↑こういう杉並木の参道を上がっていきます。この日は吹き抜ける風で木々がザザァ～ン、ザザァ～ンと凪いだ音を奏でていた。

↑本堂。本尊の釈迦如来が奉られていて、両脇には（天台宗総本山の）比叡山延暦寺から、分火された不滅の法灯が灯っている。

↑金色堂。

↑金色堂内部。※ガイドブックより。

↑能楽殿。

↑夜の能楽殿。※ガイドブックより。

かんざん亭

かんざん亭は中尊寺境内にあるカフェ。能楽堂の近くにある。

まだ10時ぐらいだけど今日はなんだか蒸し暑いので、涼を取るためにトマトのソルベ450円を注文。※サービスでかりんとうまんじゅうを頂きました。

トマトのソルベはシャリシャリ食感で自然な酸味が美味しい。

サービスで頂いたかりんとうまんじゅうは中のあんこが程よい甘さで、皮に黒糖が練り込まれていて美味しいね。お土産にも良さそう。

暑さも少し和らいだのでこれから下山します。