佐藤養助 総本店


美味しい稲庭うどんをタイカレーで食べてみた

ジャンル:うどん

Aug 15, 2019
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↑海老天麩羅タイカレー二味セット(グリーン、レッド)。

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佐藤養助 総本店(さとうようすけ)は秋田県湯沢市稲庭町にある稲庭うどんのお店。

こちらの稲庭うどんは以前、秋田駅近くのお店で食べたことがあって、その美味しさに感動した。

今回、河原毛大湯滝、奥山旅館の泥湯で温泉を楽しんだ後、少し足を伸ばしてこちらの総本店にやってきた。

お店のある湯沢市稲庭町って横手市の南30kmぐらいの場所にあって自然豊かな町というカンジ(村までいかないけど街ではない。だから町)。

この稲庭うどん発祥の土地でお店はこの本店の他、すぐ近くに別館、正心庵と3つもある。混雑緩和の一助になるので良いですね。

店内入ると待ち席に座っているお客さん沢山。待ちリストを見てみるとまだ名前を呼ばれていない人たちが10組以上いる様子。自分も名前を書いて番号札を取ります。

※名前を記入する横に番号が書かれていて、横に置かれているプラ札BOXから同じ番号の番号札を取る。自分の番号が呼ばれたら番号札を返して、席に案内してもらうというシステム。

待っている間、店内のお土産コーナーを見てみると、稲庭うどんは長いタイプと短いタイプの2種類あり、1食分から大容量袋まで揃えている。変わったものとしてはタイカレーのスープとかも販売されていた。他はいぶりがっことかツユとか店内で食べられるものは全てお土産として購入できそうなカンジ。

席に案内されるまで結構待つかなっと思ったけど、意外にもそう待つこともなく自分の番号が呼ばれた。オペレーションは高速で回転しているようです。

長方形のテーブルを3つぐらいくっつけた席に案内される。1~2人は基本この席に案内されるよう。

メニューを見てみると、先ほど売店で見たタイカレーのつけ汁があったので頼んでみることに。海老天麩羅タイカレー二味セット(グリーン、レッド)1680円を注文。

料理は比較的すぐに運ばれてきた。稲庭うどんはキラキラと光り輝いていて、やはりコチラのお店のうどんは美味しそうです。そしてお皿がバカでかくて派手。普通の容器で良いと思うのですが・・(^^;)。

まずグリーンカレーにつけて食べてみると、ココナッツベースのまろやかな味わい。具は比内地鶏、茄子、パプリカ、あと月桂樹の葉も一枚入っていた。

稲庭うどんは細く平べったい形状でツルツル食感。シコシコ感はあまり感じられず少し茹で過ぎな気がしないでもない。

稲庭うどんがグリーンカレーに合っているかというと、まあまあ悪くないかな?っというカンジ。まろやかな味わいはゴマタレと似ているトコロもあるしね。

一方、レッドカレーは中にエビ一匹とアサリがたっぷり入っているスープで、こちらは稲庭うどんとあまり合っていない気がした。

なので稲庭うどんはグリーンカレーのみで食べて、レッドカレーは追加注文した白ごはん140円を入れておじや風にして食べました。アサリがたっぷりでレッドカレーの柳川丼みたいで美味しかった(笑)。

食べ終えた感想としてはグリーンカレー、レッドカレー共にスープ自体は美味しく、具も悪くない。ただ稲庭うどんとの相性は今イチな気がした。やっぱりカレーにはご飯の方が合うなって思っちゃう。

お会計して計1820円也(税込)。

お土産にお徳用切落し(270g)540円(税込)を購入。これは端の部分を切り落とした稲庭うどんで、限られた部位となる為、数に限りがあるとのこと。

食べやすい長さで、家で3分程茹でれば完成します。家で作るうどんにしてはモチモチと弾力があって美味しかった。同梱の紙にも書かれているけれど最後、氷水で冷やして引き締めるとお店と同じツルツルしこしこ食感になります。


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↑お店の外観。

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↑海老天麩羅タイカレー二味セット(グリーン、レッド)1680円。

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↑稲庭うどん。

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↑グリーンカレー。

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↑レッドカレー。

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↑稲庭うどんリフトアップ。

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↑海老天麩羅は身が小さかった。

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↑いぶりがっこ。燻香が付いていて美味しい。

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↑レッドカレーには追加注文した白ごはんを入れて、卓上のゆず七味をかけて食べました。

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↑お徳用切落し(270g)540円(税込)。


基本情報:

施設名 佐藤養助 総本店
住所 秋田県湯沢市稲庭町字稲庭80
駐車場 有り
備考


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