衣関屋


中尊寺前のお土産屋さんでわんこそば食べてみた

ジャンル:郷土料理

Aug 16, 2019
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↑わんこそば。

コメント:

衣関屋(いせきや)は岩手県の中尊寺駐車場前にあるお土産&お食事処。1階がお土産屋さん、2階がお食事処となっている。

中尊寺駐車場の周りには飲食店が6~7店舗ほど軒を連ねていて、中でもこちらは中尊寺入口に一番近くて、お店も大きいので目に留まりやすい。

中尊寺金色堂や能楽堂を見てきた後、お店前のわんこそばの写真を見ていたら、お店のおばちゃんに声をかけられたので、そのまま店内2階の食事処へ。

わんこそば1700円を注文。そう待つこともなく運ばれてきたわんこそばは小さいお椀が18個乗ったお盆と、薬味や天麩羅が乗ったお盆の2つ出てくる。

薬味は薬味3種(海苔、ネギ、かつおぶし)、山菜、とろろでとろろは量多め。天麩羅はピーマン、海老。あと野沢菜の漬物と味噌、ほたての漬物も乗っている。

店員さんの説明では大きめのお椀につゆを半分ほど入れて、そばをつけて食べてくださいとのこと。

ん?、それじゃ小さいお椀に分けられている意味なくない?。

薬味はどうすれば良いのか尋ねたら、お好みで大きなお椀に入れてお食べくださいとのこと。

ん?、それじゃ味が混ざってしまうよね?。

なんだか腑に落ちないまま、言われたように小椀3杯ほど食べてみるが、なんか違うんじゃね?感が半端ない(笑)。

わんこそば食べるの初めてだから断言はできないけれども、マジこれじゃ小椀に分ける意味がまったくないよ!。

なので自分でわんこそばを作ることにします。残った15個の小椀全てにつゆを少しずつ入れて、上に薬味を乗せていきます。雑にサササっと乗せていったのですぐに出来上がり!。

うんうん、私の想像していたわんこそばはこういうの。それでは頂きます。

小椀からそばを薬味ごとすすります。メッチャ食べやすくなった♪。食べやすさの改善度1000パーセント越えてます(笑)。

小椀のそばを食べるというよりかは胃の中に流し込むカンジで次々と片していく。ズル・・ズル・・ズルっと一瞬で瞬食。

そばの味はまあそれなりだけど、これって雰囲気もののジャンルだと思っているから特に不満はない。あとは薬味の種類をもっと増やしてくれると良いかな。


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↑お店の外観。

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↑1階はお土産フロア。

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↑2階がお食事処。

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↑わんこそば1700円。

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↑薬味や天ぷらなどの盆。

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↑野沢菜の漬物、味噌漬け、天ぷら。天ぷらは出来立てではなかった。

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↑薬味3種(海苔、ネギ、かつおぶし)。

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↑とろろ、山菜、帆立の漬物。

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↑自分で盛ってみました。ササっと入れたのでかなり雑だけど(笑)。

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↑ズルズルとすすって瞬食。


基本情報:

施設名 衣関屋
住所 岩手県西磐井郡平泉町平泉字衣関34-2
駐車場 有り
備考


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