甘酒茶屋
江戸時代から続く箱根峠の甘酒茶屋
Feb 19, 2018

↑甘酒400円。
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甘酒茶屋(あまざけちゃや)は神奈川県の箱根にあるお茶屋さん。創業は江戸時代にも遡る。備長炭で焼いた餅が人気。
お店は湯本から旧国道1号で芦ノ湖に向かう途中にある。昔から日帰り温泉施設の天山に行った際に少し足を延ばしてコチラにも時々餅を食べに来ていた。5回ぐらいは来ているかな?。でも最後に来たのがかなり前なので味とかどんなカンジだったかは実はあまりよく覚えていない(爆)。
お店は藁葺き屋根の大きな一軒家で、中は天井が高くて広々としている。少し暗い照明が雰囲気あるね。休日はお客さんで一杯な印象だったが、今日は平日の為かお客さんは2組ほどでゆったりとした雰囲気。
メニューを見てみると餅はいそべ、うぐいす、黒ごまの3種類があるみたい。うぐいす500円を注文。あと砂糖などの添加物は一切使用していないという甘酒400円も注文。
席は丸太のテーブルと椅子で造られており、自分の座りたい場所に座れる。
まずは甘酒が運ばれてくる。飲んでみると甘いお米の味わいがして美味しい。今まで他所で飲んだ甘酒って酒粕が強かったり、甘さが強すぎたりであんまり好きではなかったんだけど、コチラのはほど良いお米の甘みがして冷えた体にスゥ~っと染み渡っていくようで美味しい。
※こちらの甘酒は酒粕は使用せずに米麹とうるち米のみの昔からの製法で作っているそう。
次に運ばれてきたうぐいす餅は緑色の粉がたっぷりとかかっている。食べてみると緑色の粉はきな粉で、手打ち餅の食感と備長炭で焼いた香ばしたが旨い。
きなこの甘さは控えめで食べやすいのも良いね。後で店員さんにうぐいすというのはきな粉とは違うのか尋ねたトコロ、青大豆のきな粉を使用しているとのこと。
最後、卓上にあったポッドからお茶を注いで飲んだら、後味が薬草茶のような少し変わった味がする。これも店員さんに尋ねたらはと麦茶をベースにウコンとかどくだみ茶をブレンドした薬草茶とのこと。な~る。
滞在時間は10分ぐらいだったけど美味しいお餅と甘酒を楽しめました。
P.S.お店は朝の7時からやっている反面、閉まるのは夕方の17時半と少し早いので要注意。

↑お店の外観。

↑店内はこんなカンジ。

↑ピンボケしてしまったけどメニュー。

↑甘酒400円。

↑うぐいす500円。
2018/3/17(土)2回目
今回はいそべ500円と甘酒400円を注文してみた。
前回食べたうぐいすはとても美味しかったけど、今回のいそべは普通で、家で自分で焼いた餅とほとんど変わらない味だった。
焼き手が違うのかな?。それとも平日と休日の違い?。それともうぐいすといそべで食感とかも変わるものなのかな?。ちなみに甘酒は前回と変わらず美味しかったです。

↑いそべ500円。
基本情報:
施設名 |
甘酒茶屋
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住所 |
神奈川県足柄下郡箱根町畑宿二子山395-1
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駐車場 |
有り
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備考 |
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