崎陽軒 横浜駅中央店


横濱チャーハンと特製シウマイのWコンボの破壊力を味わうべし!

ジャンル:弁当

Mar 12, 2016
写真
↑横濱チャーハン。

コメント:

崎陽軒 横浜駅中央店は横浜駅のJR改札前にあるシウマイ弁当のお店。

シウマイ弁当は1954年の販売開始から70年近くも愛されており、横浜で駅弁と言ったら崎陽軒のシウマイ弁当!っといったカンジなのである。

自分もこのシウマイ弁当は今までに何度となく食べているのだが、実はもっと好きな弁当がある。それは横浜チャーハンと特製シウマイのWコンボ。

シウマイ弁当がご飯とおかずの割合が1:1なのに対し、横濱チャーハンは炒飯とおかずの割合が2:1なのが嬉しいトコロ。

個人的にはシウマイ弁当のおかずの量(※特にタケノコの佃煮)は少し多いなっと思っている。

横濱チャーハンの内容は炒飯、シウマイが2個、鶏のチリソース煮、タケノコの佃煮とキュウリの漬物。炒飯の上にはエビが3つとグリーンピースがちりばめられていて見た目もキレイ。

食べてみると堅めに炊かれたチャーハンはパラパラとした食感で、薄味ながらもしっかりと風味が感じられる。トコロドコロにある小粒のチャーシュ―もジューシーさをプラスしていて良いね。

さすが半世紀以上に渡り愛され続ける隠れた名品なだけある。ちなみにこの時、新潟まで一緒に同行した大学時代の友人もこの横濱チャーハンを買っていて、

横濱チャーハンを選ぶとはお目が高いじゃん?って言ったら

そんなの常識じゃん?

っと返されてしまった。どうやら浜っ子の間ではこの横濱チャーハンは意外と認知されているようだ。

とまあここまで読んで・・

ウォイっ! ちょっと待て! シューマイが食べたくて崎陽軒の弁当を買うのに2個じゃ少なすぎるだろ~。

って思われる方もいるだろう。

そこで追加の特製シウマイなのである。いわゆる大人買いってヤツ?

シウマイ弁当のシウマイと比較すると、特製シウマイは粒が大きくて食べ応えがある。シウマイ弁当のシウマイは少し固めの歯ごたえがいいカンジだが、コチラは少し柔らか目で脂の美味しさがわかる一品。

試したことはないが、少し温めたらもっと美味しくなるかな?。でもどちらのシウマイが美味しいかは好き好きかな。普通のシウマイもあれはあれで十分に美味しいしね。

お腹が空いていない時はこの特製シウマイをおつまみに飲むのにも良いだろう。自分は以前、グリーン車で移動する時に、これをつまみにちょっとずつ食べて、1時間ぐらいお酒のおつまみとしたことがあるw。

崎陽軒と言ったら、シウマイ弁当をひたすら買い続けているそこのアナタ。たまには、この横浜チャーハンと特製シウマイのWコンボで浮気してみるというのはどうでしょうか?


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↑横濱チャーハンのパッケージ。

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↑(横濱チャーハンに入っている)昔ながらのシウマイのアップ。

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↑特製シウマイのパッケージ。

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↑特製シウマイの内容。

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↑特製シウマイのアップ。


基本情報:

施設名 崎陽軒 横浜駅中央店
住所 神奈川県横浜市西区高島2-16 JR横浜駅
駐車場 無し
備考


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