とようけ茶屋


京都の豆腐屋さんの豆腐丼が旨い

ジャンル:豆腐料理

May 5, 2017
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↑生麩田楽400円。

コメント:

とようけ茶屋は京都市上京区にある京豆腐料理のお店。北野天満宮の目の前にあります。

本店は同じ上京区にあるとようけ屋山本。創業明治30年(1897年)の老舗店です。

とようけ茶屋は3階建てで、1階が豆腐類の販売、2~3階が茶屋となっている。

とようけ丼700円、生麩田楽400円を注文。

待っている間にサービスで寄せ豆腐の小鉢を頂いた。食べてみると滑らかな口当たりで、甘口の醤油がまた美味しいね。上にはミントの葉っぱが乗っていて爽やかな後味となっている。

待つこと20分ほどで、とようけ丼と生麩田楽が運ばれてくる。

とようけ丼はご飯の上に甘辛く煮た京豆腐がたっぷり乗っていて、他にも甘辛く煮た薄揚げ、星がたのお麩、刻んだしいたけ、九条ネギが乗っている。

茶色の見た目はあまり美味しそうに見えないが、食べてみると甘辛い出汁が効いていてトロトロで旨い。

柔らかい豆腐はご飯とのシンクロ率が100%越えています。

レンゲでバクバクバクっと食べるんだけど、一緒に食べる具をイロイロ変えると飽きずに美味しく食べられる。特に煮詰まった濃い味の刻み椎茸がよかった。

途中からは卓上の山椒をたっぷりかけて食べました。

とようけ丼には小鉢が3つ付いてきて、1つは湯葉で上に芽山椒の実(※若い山椒)が乗っている。

2つ目は胡瓜とカリカリ気味の薄揚げ、みょうがのもみ漬け。上品でいい味している。

3つ目は大根、柴漬け、水菜の漬け物。

食べている最中のアクセントにいいね。700円でこんなに付いて来るんだからお得感は高い。量もしっかりあるし。

次に生麩田楽は串に刺されて味噌が塗られたモノが3つ。見た目の彩り豊かでキレイ。

食べてみると表面はカリっとして、中はフワフワモッチリ。甘さ控えめな味噌がよく合っている。生麩田楽自体の味はプレーン、よもぎ、ほのかな柑橘味の3種。

計1188円也。リーズナブルな値段の割にイロイロ食べれて満足♪。

料理が美味しかったので、1階の豆腐販売コーナーで豆乳ヨーグルト140円を購入しました。

同梱のプラスプーンですくってみるとトローリとして、延びる延びる(笑)。生チーズみたい。ワインに合いそうな味であった。


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↑お店の外観。

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↑店内はこんなカンジ。

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↑サービスの豆腐。

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↑とようけ丼700円。

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↑とようけ丼。

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↑とようけ丼イロイロ。

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↑生麩田楽(真上から)。

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↑その他イロイロ。

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↑豆乳ヨーグルト。伸びます(笑)。


基本情報:

施設名 とようけ茶屋
住所 京都府京都市上京区紙屋川町822
駐車場 無し
備考


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