水沼さざえ店
貝焼き盛り合わせと人生初の伊勢海老を堪能♪
Oct 24, 2017
↑伊勢海老3000円。
コメント:
水沼さざえ店は三重県の鳥羽駅近くにある貝焼きのお店。
道路沿いに横一列にお店が並んでいて、11店中8店が貝焼きのお店なんだとか。
店内はテーブルが2つと狭めなカウンターのみと小さめ。焼き台は入り口横にあって、水槽には活きた貝や伊勢海老、アワビが沢山入っている。※平日なのに伊勢海老とか10匹ぐらいいた。
おばあちゃんが一人で貝を焼いている。普段は妹さんもいるらしいけど今日はたまたま休みなんだとか。
貝焼き盛合せ1000円と瓶ビール(アサヒ)600円を注文。※ビールはアサヒとキリンから選択可能。
貝が焼き上がるまでビールを飲みながら待ちます。っと思ったら5分と経たずに提供された。早っ!。
焼き貝盛り合わせはさざえ、大あさり、はまぐり、ひおうぎ、かきと充実した内容。
貝はどれも醤油で味付けされていて、食べてみるとプックラとした食感で美味しいね。
貝焼きを食べる機会ってあんまりないからテンション上がるわ~。ビールうめ~♪。
おばあちゃんとポツリポツリと話ながら食べていると、何かを見て来たの?っと聞かれたので食べログの記事を見たと伝える。
すると、ほんびのすの貝焼きを2個サービスしてくれた。何かの紹介を受けて来たお客さんにはサービスしてくれるとのこと。アザっす。
水槽のバカデカイ伊勢海老が気になっていたので、一匹3000円のものを捌いてもらうことに。※値段は大きさによって異なる。
おばあちゃんに捕まれた伊勢海老は暴れて激しく動き回っていたけど、自分の死期を感じたのかな?。
刺身にしてもらいます。メニューにはビールしかなかったけど、日本酒や焼酎もいくつか置いてあるとのこと。冷酒500円も頂くことに。
出てきた伊勢海老は腹の部分がパックリ開いて、刺身になっている。ワサビ醤油につけて食べてみると、ブリブリのしっかりとした食感で、飲み込むぐらいのタイミングで甘味がやってくる。
そして驚くことにヒゲや手足がカニ道楽のカニみたいに前後にカクカクと動いている。今まで魚の生き造りを食べたことはあるけどこんなにしっかりと動いているのを見るのは初めて。
だよな~さっきまであんなに激しく暴れていたもんな~。
身を食べた後は頭の部分を味噌汁にするか焼くか聞かれたので焼きでお願いする。
出てきたのは焼いて半分に割られた伊勢海老。食べられる身の量はそう多くないけど味噌の部分もしっかりと濃厚で日本酒に合う。
あと腹の部分の殻も焼いてくれて、焼くと殻にくっついた身の部分が浮き上がってくるとのこと。意外と量多かった。
そろそろ終了かなっていうぐらいでおばあちゃんは更に手足の部分も解体してくれて付け根の部分も美味しいからとのこと。
食べる量は更に少なかったけど、伊勢海老ってこんな場所も食べられるんだって驚きだった。
貝焼きの達人(おばあちゃん)のいるお店で驚き楽しみながら飲むことができた。
計5500円。人生初の伊勢海老を食べてこのお値段なら満足です。
P.S.お店は17時までと閉まるの早いので注意。※17時までに入れば一応食べ終わるまでは営業してくれるとのこと。
↑貝焼ストリート。貝焼のお店が8店ほど軒を連ねている。
↑お店の外観。
↑水槽。活きた貝や伊勢海老、アワビが沢山。
↑焼き貝盛り合わせの貝。
↑ビール600円を飲みながら待ちます。
↑焼き貝の盛り合わせ1000円。
↑ひおうぎ。
↑はまぐり。
↑さざえ。
↑サービスのほんびのす。
↑伊勢海老。イキがいいです。ちなみにこの伊勢海老は8000円とのこと。
↑。伊勢海老のお造り3000円と冷酒500円
↑胴体の刺身部分。
↑アップ。
↑頭の部分は焼いてもらいました。
↑胴体の食べかすも焼いてもらうと身が浮き出てきます。
↑手足も分解してくれました。
↑宿泊先のビジホから見た風景。
基本情報:
施設名 |
水沼さざえ店
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住所 |
三重県鳥羽市鳥羽1-8-7
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駐車場 |
無し ※近くの駐車場が2時間まで無料
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備考 |
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