もみじ茶屋

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もみじ茶屋は長野県長野市南長野南石堂町にある居酒屋。

お店は長野駅から向かう場合、北西に距離150m、徒歩で約2分ほどの場所にあります。

最近、寒くなって来たけど長野の夜は一段と寒く感じるね。

お店の引き戸を開けて一人である旨を告げると、カウンターにどうぞっと案内される。

店内入ってスグは10名ほどが座れる広めのL字カウンターがあり、テーブル席とかは奥にある模様。

昭和の歌謡曲が流れていて落ち着いた雰囲気。のんびり飲めそうな雰囲気な為か、カウンターは一人客のお客さんも多いです。

メニューを見てみると信州サーモン刺身とそばがイチオシみたい。あとは馬刺しとか昆虫料理とかの郷土料理もある。日本酒は長野の地酒もいくつか置いてあるよう。

っということで渓流（須坂）大徳利580円を熱燗で注文。料理は信州サーモン刺身640円と馬刺し640円を注文。

・渓流
飲んでみるとかなり辛口。熱燗にしたから辛さがより際立ったのかな？。

・信州サーモン刺身
切れ長の身が5枚お皿に乗っている。鮮やかなオレンジ色がキレイ。食べてみると肉厚でトロっとしている。

・馬刺
量は多くないけど自然な柔らかさ。冷凍じゃなくて生肉なのかな？。

っとそこに外国人マダムが5名ほど来店。

すると隣の男性客がイキナリ英語でマダム達としゃべり始めた。

？？アレ、横の男性客って外国の人だったっけかな？。

チラッとお顔を拝見したら日本人。英語話せそうなカンジじゃないのにスゴイな（爆）。

時間は1分くらいで、内容もhelloからはじまって、Where are you from?っとかの簡単なフレーズだけだったけど、そんなに気さくに話しかけられることに驚いた。最初、お友達同士かと思っちゃったもんね。

次は何を食べようと思って壁のメニューを見てみたら、しょうゆまめというのが目に留まった。

お店の方にどういう料理か確認したら、この長野市エリアの郷土料理で、豆を発酵させたもので柔らかい食感とのこと。

へぇ～面白そう。食べてみようっということでしょうゆまめ390円を注文。あと信濃鶴（一合）680円（しなのつる）も冷で注文。

・信濃鶴
フルーティーでキリリっと強めな辛口。これは美味しいなぁ。覚えておこ♪。

・しょうゆまめ
大根おろしの上に味噌ベースの茶色い豆が乗っている。辛いので大根おろしと一緒に食べて下さいとのこと。

食べてみると大粒の大豆を辛めの味噌に漬け込んだような味で、食感は柔やわ。珍味系の料理で日本酒との相性は良い。

先ほど英語を喋っていたお隣の男性と会話しながら飲んでいたのだけど、そばはアツモリで食べるのがおススメとのこと。

アツモリとはそばを茹でた後、冷水で締めずにそのままツユにつけて食べるものらしい。冷水でしめないのでそばの香りがフワぁ～っと残るんだそう。

へぇ～良さげっということで

ざるそば（150g）730円をあつもりで注文。あとお酒もおススメされた水尾（飯山）（一合）950円を注文。

・水尾
服流水の水のようにまろやかでなかなか美味しい。長野県のお酒結構好きかも。

・ざるそば あつもり
見た目は普通のざるそばだけど、冷水で絞めていないのでそばが温かい。

自分的にはそばの香りとかはよくわからなかったけど、こういう食べ方は初めてなんでなかなか楽しめました。そばも本格的な味で美味しかった。

計5248円也。

基本情報：