江山楼 中華街本店 ※閉店
いろんな食材が織りなすハーモニーが美味なちゃんぽん
Aug 16, 2016
↑王さんの特上ちゃんぽん1500円。
コメント:
江山楼(こうざんろう)は長崎ちゃんぽんが有名なお店で、ここ長崎中華街で70年以上お店を営んでいる老舗。
お店までは中華街の中を歩いていくのだが、長崎中華街の夜は頭上のいくつもの看板が鮮やかなネオンで照らされていてキレイ。
訪問したのは火曜の夜20時過ぎ。2組ほどのカップルの待ちがあったが、丁度運良く連続で席が空いたらしく待つことなく席に座ることが出来た。
メニューに一応目を通した後、予め頼もうと思っていた王さんの特上ちゃんぽん1500円を注文する。あと生ビール500円も。
ちゃんぽんが運ばれてくると、まずクリーミーな匂いに食欲が刺激される。
ちゃんぽんの具はエビ、イカ、タケノコ、蒲鉾、小さいフカヒレ、肉団子、アサリ、里芋、そして刻んだキャベツ、もやし、ニラなどがたっぷりと入っている。これ以外にもよくわからないものがいくつか入っていた。
スープを一口飲んでみると、いろんな具材の旨みが溶け出しているため、味に深みがあってとても美味しい。
麺はツルツル食感の丸太麺。コシはほとんどないが、このクリーミーなスープには意外とよく合っている。
肉団子を食べてみると、口の中でフワッととろけてなくなる柔らかさ。次いで、エビ、イカ、タケノコ・・と具材を食べていく。
口の中ではコリコリ、プリプリ、シャキシャキといろんな食感が楽しめて面白い。
ある程度食べたところでビールを一口飲んだら、いろんな味のハーモニーが見事なまでにリセットされてしまった。
途中でビールとか水などは飲まないで、最後まで一気に食べきった方がより美味しく食べられると思った。
この王さんの特上ちゃんぽんは極上のクリーミースープといろんな具材が食べられる贅沢なちゃんぽんであった。
↑長崎新地中華街入口。
↑頭上には電飾看板がいくつも光っていてキレイ。
↑お店の外観。
↑お店前の水槽で泳ぐ鯉たち。
↑店内はこんなカンジ。
↑とりあえずのビール(500円)。
↑特上ちゃんぽん。
↑麺リフトアップ。
基本情報:
施設名 |
江山楼 中華街本店
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住所 |
長崎県長崎市新地町12-2
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駐車場 |
無(近隣に有料パーキング有り。)
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備考 |
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