地獄蒸し工房 鉄輪
食材の甘みが最大限引き出される地獄蒸し料理
ジャンル:蒸し料理
Aug 18, 2018
↑釜から取り出したトコロ。
コメント:
地獄蒸し工房 鉄輪は大分県別府市にある蒸し料理のお店。地獄巡りエリアと鉄輪温泉エリアの丁度中間あたりにある。
鉄輪温泉で共同浴場の湯巡りをした後、17時頃に訪問した。
お店の左側にはモクモクと煙を上げる窯が2つある。ここで食材を蒸すんだね。※蒸す穴は釜1つに付き6つあるので計12箇所ある。
店内入ってスグの券売機で食券を買います。券売機の横には食材の写真が張ってあり見た目にわかりやすくて良いね。
一番左上に書かれていた地獄蒸し玉手箱2000円が見た目に華やかで良さそうだと思ったけど、自分的に野菜の量が多すぎだったので、食べたいモノを個別セレクトすることに。
豚しゃぶしゃぶ1500円、鶏ご飯350円、卵2個150円を購入。あと地獄釜(小)使用券350円も必要とのことなのでこれも購入。計2350円也。
受付で食券を渡して簡単な説明を聞く。それによるとすぐ横のカウンターで食材を受け取って、建物外の蒸し場に持っていくとのこと。飲み物は外の自販機で買ったものを持ち込み可能とのこと。
食材とタイマーが乗った盆を受け取って蒸し場に行くと、係りの人がいて蒸し方を説明してくれる。どうやら自分で蒸すらしい。
まずは防熱用の腕カバーと手袋を装着します。釜を開けて鉄の網みたいなのを取り出して、そこに食材を乗せます。
あとはタイマーを見て時間になったら取りに行く訳だけど、豚しゃぶしゃぶと卵は10分(※半熟なら7分)。鶏ご飯は15分とのこと。
2回取りに行かないといけないのが少し面倒。料理が全部揃ったトコロで食べることにします。
豚しゃぶしゃぶにポン酢をかけようとしたんだけど、木のザルに乗っているだけなので、このままかけたら盆がビシャビシャになってしまう。
調味料が置かれている横にはお皿も置かれていたので、お皿を下に敷いてからポン酢をかけました。
食べてみると豚の甘味が全開に引き出されていて美味しい。キャベツ、もやし、ピーマンも柔らかくて甘味がある。
何だろう、この食材の甘味がフルに引き出されているカンジは?。
まるでフォウ・ムラサメがムラサメ研究所で強制的にニュータイプに覚醒させられたみたいな?。
鶏ご飯は竹皮の包みを開けてみると、うっすら色のついたご飯が現れる。具は鶏肉、椎茸で味は薄味。地獄蒸しで蒸された為、温泉のような風味が微かについている。
味は美味しいんだけど、箸で持ち上げようとするとポロポロとこぼれて食べづらかった。
卵はしっかり堅めに茹で上がっていて、塩につけて食べたけど味はまあ普通かな。
今回、食べた中ではご飯が一番味が染み込んでいた。
お値段は2350円と観光地価格だけど、一度食べてみるのも悪くないかもしれない。
↑お店の外観。
↑食材のメニュー①。
↑食材のメニュー②。
↑一番左上にあった地獄蒸し玉手箱。これが一番人気なのかな?。
↑購入した券。
↑食材。
↑蒸し釜。
↑防熱用の手袋と腕カバー装着!。
↑完成した地獄蒸し料理。
↑大分県産豚しゃぶしゃぶ。
↑鉄輪とりめし(竹皮包み)。
↑中身。
↑地獄蒸したまご。
↑断面はこんなカンジ。
基本情報:
施設名 |
地獄蒸し工房 鉄輪
|
住所 |
大分県別府市風呂本5組(いでゆ坂沿い)
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駐車場 |
有り
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備考 |
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|
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