千とせ 本店


うどん抜きの肉吸いはこういう食べ物なのだ

ジャンル:うどん

Apr 30, 2017
写真
↑肉吸い。

コメント:

千とせ 本店(ちとせ)は大阪市中央区難波にある肉吸いのお店。

GWの10時半開店の10分前に訪問した。

店前には15人ほどの待ち行列が出来ている。数人ぐらいは並んでいるかなっと思っていたがまさかこれほどとは・・。

初回では入れず、席が空くのを待ちます。結局、開店10時半から更に10分くらい待って店内へ。

店内はテーブル席のみで、他の人と相席で座ります。肉吸い650円と小玉210円を注文。

肉吸いはうどんを抜いたモノで、汁には牛肉と青ネギのみが入っている。こだまは卵かけご飯のこと。

※ちなみにうどんが入った肉うどんも肉吸いと同じ650円である。

ものの数分で肉吸いと小玉が運ばれてくる。

肉吸いの牛肉は小切れのモノがたくさん入っており、食べてみると筋っぽさは全くなくて食べやすい。

肉の脂もほとんどなく、一言でいえば主張のない肉。その代わり、ツユの味がよく染みていて旨い。

そしてツユを飲んでみると出汁が効いていて、身体に染み込んでいくような優しい味。

旨いな・・。

ちなみにレンゲとかはないので、ツユを飲むときは丼から直接飲みます。

こだまはお茶碗一杯分のご飯に卵が1個落とされた状態で提供される。

卓上の卵かけご飯専用の醤油をかけて混ぜて食べます。

うん、ご飯良し、卵良しで普通に旨い。最近、卵料理専門店で食べた卵かけご飯がかなりイケてなかったので、普通に美味しい卵かけご飯に心がなんだかホッとする(爆)。

肉吸いの肉を食べて、ツユを飲んで、卵かけご飯食べてっと繰り返す。肉吸いと卵かけご飯の相性はとても良い。

どれもしみじみと優しい味で自分の乾ききった心が潤っていくようだ(爆)。

肉吸いは中に半熟卵が1個隠れており、これまた嬉しいね。

卵かけご飯は半分ほどそのまま食べた後、少し残った肉吸いの残り汁と肉カスをかけて食べてみた。

出汁が効いているので、これもまた旨し!。サラサラっとかきこんで終了。

肉吸いとこだまで腹八分目ぐらいかな。満足感を上げるためにも小玉(もしくは大玉)は一緒に注文するのを推奨。

計860円也。

なんかいいね、気に入った。並んでまで食べたいワケじゃないけど、空いている時にまたフラっと寄りたいと思う。

P.S.
肉吸いと肉うどんは同じ値段なので、食べる前は肉うどんの方がおトクで良いのでは?っと思っていた。

でも食べてみてわかった。オトクとかそういう問題ではなく、肉吸いとはこういう料理なのだ。

・・う~んと、わかりやすく言うと中華街で朝粥を食べに行ったとして、具材がゴテゴテと乗ったモノって食べたくないじゃない。具はホタテくらいでいいよっていう。この肉吸いもそれと同じカンジ?。

さらにわからなくなったって?。・・でしょうね。書いている本人もよくわからないまま書いているので(爆)。


写真
↑お店の外観。

写真
↑肉吸い650円と小玉210円。


基本情報:

施設名 千とせ 本店
住所 大阪府大阪市中央区難波千日前8-1
駐車場 無し
備考


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