さんふらわあ（大阪→鹿児島）

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2018年の夏に大阪から鹿児島までフェリーで行ったときの記事です。※内容のあまりない長文です（爆）。

「さんふらわあ きりしま」は大阪から鹿児島の志布志港まで航行している大型フェリー。

8月の連休に鹿児島を旅行するために利用した。

以前は車で（※それもほぼ一般道で）鹿児島まで行ったこともあるけど、かなり遠かったので、もう以前のような気力もないし今回はフェリーを採用した。

悲しいけどこれが現実なのよね。by カイ・シデン

船の予約は1ヶ月前ぐらいにしたんだけど、既に個室は全部埋まっており、大部屋がまだ空いていたのでこれを予約。

※自分の中では広い部屋にトコロドコロ人がいるようなイメージだった。

船の出航時間は17時で翌朝の8時55分に鹿児島に到着する予定。約15時間もの長旅です。

神奈川の家を出発したのが朝8時。大阪のフェリー乗り場まで約6時間なので、14時に到着予定。出航時間まで3時間の余裕を持たせていた。

しかし道中、道が混んでいて（※事故っている車が3台もあった）、出航地に着いたのは出航20分前の16時40分。

・・アブねぇ。内心間に合うかドキドキだった。ラーメン食べていたら多分間に合わなかった。

受付ターミナルで予約していた搭乗券を発行してもらい、車を船内に乗り上げる。

きりしまは8階建ての高さで、横幅も長くて巨大マンモスマンションみたいな大きさ。※1～4階までは駐車スペース

なんでも全長186メートル、幅25.5メートルで、乗船者921名、トラック175台、乗用車140台を積むことが出来るらしい。

見た目は老朽化が進んでいて、トコロドコロ錆び付いている。9月から新造船に替わるらしく、この船にとっては今夏が最後の航行ということですね。

6階の受付まで上がって、部屋の場所を聞いて向かいます。通路とかもとても長くて広い。お目当ての部屋に行くとなんかイメージしていたのと違っていた。

おっと～、こういうパターンですか。

激狭いな・・ここで一晩過ごすのか(ー_ー;)。

取り敢えず船内を散策してみることにします。

デッキ上に出てみると風がとても強い。出航してから1時間半もの間、缶ビール1本片手に海を見ていたけど、流石に飽きてきたのでお風呂に入ることにします。

バスタオルは売店で小タオル220円で販売している他、受付で大タオルを200円で貸し出してくれる。

お風呂は縦1m、横10mぐらいの横長の湯船があり、洗い場も6箇所ぐらいある。窓からは流れる海が見える。航行中の船でお風呂に入れるなんてフシギなカンジ♪。

缶ビールを飲んだ為か船が揺れてるせいかわからないが、少しのぼせてしまった。

お風呂から出た後はアイスでも食べようと売店に向かう。ハーゲンダッツ（抹茶）300円を購入。レジの人に売店は何時までやっているか尋ねると20時半までとのこと。

思ったより早く閉まるんだね。まあ飲物とかカップラーメンとかは自販機でも買えるから、最低限なんとかなるけど。

お店閉まる前に食料も買っておこうと真空パックのさつま揚げとかイロイロ購入。アイスと合わせて計1500円也。

部屋に戻って食べることにします。戻ってまずびっくりしたのはほとんどの人が寝ていたこと。時間はまだ20時くらい。みなさんもヒマで寝るぐらいしかやることないのね。

黒霧島を飲みながらさつまあげとか食べたけど、直ぐに食べ終わってヒマになってしまった。

やべ～スゲーヒマだ。どうしよう（泣き）。

普段は携帯とかイジッてヒマを潰せる人間なんだけど、軽い船酔いなのか携帯をイジる気がまったく起きない。

黒霧島をチビりチビりと飲みながら何をするともなく時間が経過していくのをひたすらにじっと待つ。

そして21時からは部屋を暗くするとのアナウンスが流れてきた。しょうがないので中央ロビーの方に行ってみると、数少ないテーブルが空いていたので占有ゲット！。ラッキー♪。

ここでお酒を飲みながら（気分も少し平常に戻ってきたので）携帯イジッてヒマを潰しました。※携帯のアンテナは途中から0になったけど。

※後で気づいたんだけど、8階の食堂前に広い共有スペースありました。

P.S.鹿児島側のフェリー到着港の住所は以下
志布志市志布志町志布志3292
↑志がなんと6個もある！。目がチカチカする～。

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