聖天寿し


妻沼名物の長細いいなり寿司

ジャンル:いなり寿司

Jun 27, 2020
写真
↑いなり寿司460円。

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聖天寿し(しょうてんずし)は埼玉県熊谷市妻沼にあるいなり寿司のお店。お店は妻沼聖天山の参道沿いに建っている。

この界隈ではいなり寿司が名物でお店が3店もある。なんでも200年以上も前から庶民の味として親しまれてきたのだそう。

妻沼聖天山を参拝した後に、そのままの足で一番近いコチラのお店にやって来た。店内はテイクアウトのみで、いなり寿司460円を購入。

受け取ったいなり寿司はそこそこ重量あるけど、いなり寿司で460円ってお安いですね。

開けてみると、細長い稲荷が3つと太巻きが4つ入っている。

細長い稲荷というのは珍しくないけど、こちらのは普通の稲荷が丸々2個分の長さ!。

食べてみると、甘めのツユが厚みのある揚げにたっぷり染み込んでいてジューシー。

※甘めのツユといっても美味しく食べられるバランスの範囲内。酢も浅めで食べやすい。いなり寿司ってビックリするぐらい甘いものもあるので念のため。

中のご飯は酢飯のみ。堅めに炊かれていて口内でのバラけかたも悪くない。あんまりギュっとは固めていないので、(長いのもあって)食べている途中で崩れてくるけど・・。

普通の稲荷2個分の長さだけど、酢飯が隙間なくたっぷり詰まっているので、白飯の量は稲荷2個分よりも多い気がする。

太巻きの具は干瓢(かんぴょう)で、いなり寿司と交互に食べると良いカンジ。

素朴なカンジのいなり寿司で、まるで田舎のおばあちゃん家で出てきそうないなり寿司であった。

食べ終えた後はお腹けっこう一杯。460円でいなり寿司を腹一杯食べられるのでCPも良いですね♪。機会があれば他2店のいなり寿司も食べ比べしてみたいな。


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↑お店の外観。

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↑パッケージ。

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↑かんぴょうの太巻き。




妻沼聖天山


妻沼聖天山(めぬましょうでんざん)は熊谷市妻沼地区にあるお寺。

平家物語にも登場する斎藤別当実盛(さねもり)が1179年、聖天宮を開いたのが始まりとされる。


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↑貴惣門(きそうもん)。

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↑実盛公像。右手に筆、左手に鏡を持っているのは、老兵と悟られないように髪を墨で黒く染めて出陣したのだそう。

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↑本殿。


基本情報:

施設名 聖天寿し
住所 埼玉県熊谷市妻沼1515
駐車場 無し
備考


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