鉄道博物館


過去の名列車が沢山展示されている鉄ちゃんのメッカ

ジャンル:博物館

Jun 20, 2019
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↑実物の鉄道車両が勢ぞろい!。

コメント:

鉄道博物館はさいたま市大宮区にある鉄道に関する博物館。通称:てっぱく。

こちらでは実際に走っていた列車が沢山展示されていて、鉄ちゃんのメッカ(=聖地)なんだそう。

建物はニューシャトルの鉄道博物館駅を出てすぐ目の前にあります。

車両ステーションには実物の列車がなんと41両も展示されており、実際に乗車できる列車も沢山ある。

他にも運転の疑似体験が出来るシュミレータが置かれていたり、転車台の実演も一日2回ほどやっている。

自分は列車に特に興味があるわけではないけど、日本で最初に走った1号機関車や北海道開拓で初めて走った弁慶号など見応えのある列車が沢山あって楽しめた。

鉄ちゃんはもちろん、一般の方が行っても楽しめる場所だと思う。


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↑鉄道博物館(大成)駅。


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↑エントランス。

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↑1号機関車。1872年9月12日、新橋と横浜を結ぶ日本最初の鉄道が開業した。この時、イギリスから輸入した10両の蒸気機関車の最初の1台。

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↑弁慶号。1880年11月28日北海道初の鉄道となる幌内鉄道(ほろない)が開業した。弁慶号は炭鉱のある幌内から港のあった小樽の手宮(てみや)に石炭を運び、さらには旅客や貨物を札幌へと運ぶ役目を担うため、アメリカから輸入された最初の2両のうちの1両。

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↑転車台に置かれたEF55型電気機関車。

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↑幹線急行旅客用機関車として3両だけ製造され、東海道本線の特急「富士」などをけん引した。

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↑クハ181型電車。国鉄初の特急型電車151系を、山岳路線でも使用するため出力を増強させた車両。

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↑中はこんなカンジ。幅が狭いですね。

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↑運転席。

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↑222形式新幹線電車。東北・上越新幹線用に新造された200系の先頭車。豪雪地帯を走ることから、積雪時も支障なく走れるよう雪をはね飛ばすスノウプラウを装備。

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↑キハ41300。客車にエンジンを乗せて走る気動車(きどうしゃ)で、非電化路線で活躍した。車体の両端に運転室があるため、終点で簡単に折り返しができた。

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↑中はこんなカンジ。

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↑置かれている列車が多過ぎて全部は見て廻れません(^^;)。

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↑上から見るとこんなカンジ。



トレインレストラン


トレインレストランは鉄道博物館に入っているレストラン。ハヤシライスが名物。

展示されている列車を見て廻った後は、2階にあるこちらでお昼を食べることにした。

席は通路側と窓際席、そしてその間の食堂車を模した席の3種類ある。もちろん真ん中の食堂車席に案内して頂きました。

食堂長自慢のスペシャルハヤシライス1880円を注文。

窓のすぐ下方には線路があるので、窓際席に座れば走り抜ける電車を見ながら食事を楽しむことも出来る。

待つこと5分ぐらいでスペシャルハヤシライスが運ばれてくる。内容はルーとライスとサラダという構成。

女性の駅員さんみたいな恰好をした方がサーブしてくれるので食堂車っぽい雰囲気を味わえます。

別添えのルーをライスに全部かけて食べてみると、赤ワインと旨味が合わさったような濃厚な味で、苦みも感じる大人(=ビター)な味。具はビーフとマッシュルームのみ。

なんでもデミグラスソースはたっぷりの野菜を使って、バルサミコ酢で酸味を加えているそう。あとラガービールを煮詰めて深みとコクを出しているのだそうです。

このレベルのカレーを博物館の中で食べられるとは・・(驚)。

ウマ~。

バクバクバクっと食べて瞬食。とても美味しかった♪。


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↑①通路側の席。

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↑②食堂車を模した席。

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↑③窓際の席。

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↑食堂長自慢のスペシャルハヤシライス1880円。

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↑ルー。

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↑ライスにかけたトコロ。

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↑アップ。

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↑サラダ。


基本情報:

施設名 鉄道博物館
住所 埼玉県さいたま市大宮区大成町3-47
駐車場 有料の駐車場有り
備考


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