雨風本舗


ガツガツとかっ喰らいたくなるラーメンと半チャーハン

ジャンル:ラーメン

Feb 23, 2019
写真
↑醤油ラーメン650円。

コメント:

雨風本舗(あまからほんぽ)は静岡県熱海市田原本町にあるラーメン屋さん。

今日は熱海芸妓見番歌舞練場に芸子さんの踊りを見に来たのだが、見終わった後、車の中で寝てしまって、起きたらいつの間にか15時半。

それで、この中途半端な時間帯だったら、コチラのお店並ばずに入れるんじゃなかろうか?。っという淡い期待を胸にやってきた。

このエリアって車の往来が多くて、駐車場空いていないんだろうな~、少し離れた場所に停めないといかんべかな~って思っていたが、すぐ近くの駐車場が運良く1台分空いていた。ラッキー♪。

お店前に来てみると、淡い期待に反して、お店前に2人ほど並んでいる。むむむ、人気ありますね。

待つこと7分程で店内へ。店内は7人ほどが座れるカウンターのみの造りで、気分的には屋台にいるようなカンジ(爆)。席に座るモーション中に醤油ラーメン750円を注文。

席に座って待っていると、隣の男性客が頼んだ半チャーハンが運ばれてきた。横目でチラリと見たら、量が多くて旨そう~。

この半チャーハン気になる。食べないと後で後悔しそう。でも追加の注文とかOKなのだろうか?。どうしよう~・・。

頼む?頼まない?頼む?頼まない?・・気分はまるで好き?嫌いの?花占いをする乙女のよう(爆)。※注:オヤジです。

・・結局、半チャーハン追加でお願いしました。その後、自分の後から入ってきたお客さん2人も半チャーハン頼んでいた。コチラでは半チャーハンを頼むお客さん多いようです。

まず、ラーメン650円が目の前に登場。上にはチャーシュー、メンマ、半熟卵、海苔、あと刻んだネギが乗っていて、お値段の割にしっかりした内容。

スープは黒っぽい色をしていて、飲んでみると醤油の味が強い。富山ブラックを少しマイルドにしたような味だろうか?。

麺は中太ちぢれ麺で、ズズっとススってみると、モチモチした食感で、スープがたっぷり絡んで旨い。おっ!このラーメン旨いな~。

チャーシューは半分が赤身で残りの半分が脂身という完全分離型の形状をしており、食べてみると脂身部分がトロッと柔らかい。

メンマ、卵は普通。

麺の量は値段の割にしっかりした量が入っていたけど、ズビズビすすって瞬食。

そして半チャーハンが出てくる。自分の後の2人分も一緒に出てきたので、その時々で人数分一気に作っちゃうんだね。

目の前のチャーハンはやっぱり量が多くて、具は卵と刻んだチャーシュー、ナルト、ネギが少し入っているだけで、ほとんどご飯のように見える。※横には紅生姜も添えられている。

食べてみると、思った通りに旨い!。味は炒飯というよりは焼き飯ってカンジで、ラードで炒められているのかな?。

美味しいってカンジではなくて、旨い!っていう表現がピッタシあてはまるようなカンジで、バクバクとレンゲを動かす手が止まらない。

食材だけ見ると大したものは使っていないようだけど、そこは隠し味的なものとか鍋を振る店主の腕がスゴいのだろう。

ひたすらバクバク食べてコチラも瞬食。

お店は屋台みたいなカンジでお世辞にもキレイとは言えないけれど、ラーメンと炒飯にはガツガツとかっ喰らいたくなる旨さがあった。

お会計は計950円也。ラーメンが650円なので、セットメニューの半チャーハンはプラス300円みたいです。


写真
↑すぐ近くの駐車場が1台だけ空いていました。ラッキー♪。

写真
↑15時半なのに外待ちが2人ほどいました。

写真
↑醤油ラーメンの具はチャーシュー、メンマ、半熟卵、海苔っと立派な内容。

写真
↑麺はウェーブのかかった太麺。

写真
↑黒っぽい見た目の醤油スープ。

写真
↑半チャーハンはしっかりとした量。

写真
↑チャーハンというより焼き飯的な味。


基本情報:

施設名 雨風本舗
住所 静岡県熱海市田原本町5-14
駐車場 無し
備考


写真←マップで場所を確認する

写真←食べログのページはこちら


写真 亜人(1) (アフタヌーンコミックス) Kindle版


前の記事:次の記事:
写真
井上蒲鉾店
写真
守谷製パン店