三河屋
おでん横丁にある名店で静岡おでんとフライを堪能する
Dec 17, 2016
↑黒はんぺん、すじ肉、こんにゃく。
コメント:
三河屋は静岡市葵区常磐町のおでん横丁にあるおでん屋さん。創業は昭和23年(1948年)。
こちらは以前に1度訪問したことがあるのだが、混んでいて入れないことがあった。
お店のシステムは1700~18:45、18:45~20:20、20:20~22:00の区切りで一旦総入れ替えするので、基本的には予約して訪問した方がいいみたい。
なので今回は予約をして開店17時ちょうどに訪問した。
店内は既にお客さんで一杯で自分が一番最後だった。17時開店のハズなのにどんだけフライング客が多いんだ!(*_*)。
店内は12人ほどが座れるカウンターのみで、隣客との席間隔はかなり狭い。
まず瓶ビール1本(キリン一番絞り)を注文。ビールでノドを潤しながら、鍋の中をのぞき込む。
黒はんぺん、すじ肉、糸こんにゃくを注文。糸コンニャクはまだ煮えていないというので、コンニャクに変更してもらう。
黒はんぺんはしっかりとした食感で、魚の旨みが詰まっている。すじ肉はトロトロの肉で旨い。
コンニャクはブリンブリンの弾力感が半端なく串から噛み取るのが一苦労。このコンニャクうまいな。
次に他のお客さんが黒はんぺんのフライを頼んでいたので、
あ、ソレ自分も!
と便乗注文。
またトロロ芋のフライを頼むお客さんもいたので、
あ、ソレ自分も!
と便乗注文。
黒はんぺんのフライはソースどうする?って聞かれたので、かけてください!って言ったら、たっぷりか半分かっていう意味だったらしい(^-^;)。
モチロンたっぷりでお願いする。おでんの黒はんぺんも味濃厚だったけど、ソースたっぷりかけたフライの黒はんぺんもうまい。
ヤマトイモの焼きはシャキシャキホックホク。食べ応えがある。
店内は優しそうなおやっさんが忙しそうにテキパキと動いている。お店はおやっさんと奥さんのお二人で回されている。
追加で厚揚げと、たまご、糸こんにゃくを注文。
糸こんにゃくは細目のモノがギッチリ巻かれていて、食感が良い。
厚揚げは幅2cm、奥行き10cmの大きさで中はふっくらとして、くずれるぐらいの柔らかさ。熱々で旨い。
食べた串は瓶に入れて最後の会計時に数えるみたい。
店内は湯気が充満しており、上着を着ていられないぐらい。みなさん滅茶苦茶楽しそうに会話が弾んでいます。会話していないのは自分ぐらい(笑)。
静岡割りを注文。アジフライと他のお客さんが食べていて美味しそうだったイカゲソのフライを注文。ソースはモチロンタップリ!でお願いする。
イカゲソのフライは滅茶苦茶でかい!15cmぐらいはあるだろうか。食べてみるとブリブリ。部分ごとに食感が少し違うのもオモシロいね。
アジのフライは見た目は平凡だが、食べてみると身が厚いのに驚く。う~んこれも旨い。
なんかおでんというよりフライの方が比重が多いような気もするが、気にしないことにしよう(爆)。
みなさん注文するときには奥さんを親しみを込めておね~さ~んと声を掛ける。それがいつものことなのか今日だけのことなのかはわからないが、この小さな店内の中にはそういう掛け声が似合うような熱気と喧騒が渦巻いている。
知らないお客さん同士でも会話したりもしていて、終始ワイワイガヤガヤと活気のあるお店だった。自分は注文時以外は一言もしゃべらなかったけど(爆)。
お酒は瓶ビール、静岡割り以外になにがあるかと店主に尋ねるとハイボール、サワーと一通り揃っているという。
なぜだか気分的にハイボールを飲みたい気分。
注文すると自分で割るシステムだけど大丈夫かと尋ねられる。
ちょっと面食らったけど、ソーダで割るぐらい酔っぱらっていても出来る。大丈夫と答える。
出てきたのは空のグラスとウィスキーとソーダの瓶。モチロンちゃんと割ることが出来ました(笑)。
この他にもゆずサワーとか飲んで、〆て4000円ぐらいだったかな?。静岡のとても楽しい夜となりました。
↑おでん屋さんが軒を連ねるおでん横丁。
↑お店の外観。
↑目の前ではおでんがグツグツと煮えています。
↑黒はんぺん、すじ肉、こんにゃく。
↑黒はんぺんのフライ。
↑厚揚げ、たまご、糸こんにゃく。
↑ヤマトイモの焼き。
↑イカゲソとアジのフライ。
↑ハイボール。
↑その他イロイロ①。
↑その他イロイロ②。
基本情報:
施設名 |
三河屋
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住所 |
静岡県静岡市葵区常磐町1-8-7 青葉横丁内
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駐車場 |
無し
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備考 |
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