うるおいてい 本店
イワシ粉たっぷりのソース味が旨い富士宮やきそば
Feb 5, 2017

↑うるおい焼きそば890円。
コメント:
うるおい亭 本店は静岡県富士宮市にある富士宮やきそばのお店。
お店には休日の14時頃に訪問した。この日は雨が降っていたが店前には待ち客1組がいる。店前の待ちリストに名前を書いて待ちます。
10分ほどして店内に案内される。店は手前の部屋と奥の部屋があり、結構大きめの店舗のよう。
店奥の床張りの席に案内され、胡坐をかいて座ります。目の前には大きめの鉄板。横には調味料が入った木の箱が置かれている。
メニューを見てうるおい焼きそば890円を注文。プラス50円で大盛りにできるとのことだけど、並盛りでお願いした。
しばらくすると、焼きそばが運ばれてきて目の前で店主自らが手際良く焼いてくれる。
※焼き手は何人かいるみたい。
作り方は油をひいて、麺と具を入れて炒める。水を入れて麺をふやかす。ソースをかけ回して炒める。麺と具で輪っかの土手を作り、真ん中に卵を入れてヘラで潰す。土手を崩して卵に蓋をする。ソースを更に回しかけて上からイワシ粉をたっぷりかけて、青海苔を散らして、紅ショウガを乗せて完成!。だったかな?。
店主はとてもサービス精神旺盛でホントに大盛りにしなくていいの?、並盛は女性がペロッと食べる量だよっとか、お冷は富士山麓の水だよっとかいろいろ話しかけてくれる。
でも目の前でスピーディーに作られる料理を見ながら聞いていたので、完全に情報量多過ぎ(笑)。結局、作り方と話のどちらもイマイチ頭に入ってこなかった(爆)。
待っている間、ジュー、ジュー、ジュワーっという音と共にソースの香ばしい匂いがして堪りません(*_*)。
そうこうする内に焼きそばが出来上がり、これも合うからねっと辛味噌の瓶を置いて店主は去っていった。
イワシ粉と青海苔と紅生姜で化粧された焼きそばは、美しさも感じるほどの出来栄え。
2つのヘラで真ん中で分断し、お皿に乗せます。※並は丁度2皿分。
焼きそばの具はキャベツ、豚バラ、イカ、エビ、シメジ、もやしで、上にはいわし粉、青海苔、紅生姜が乗っている。あと中には玉子も入っている。
少し透明感もある麺は食べてみるとシコシコプリプリの食感。
そしてこの麺にソースとイワシ粉がまんべんなく絡んでおり、黄金配率の旨さ。さすがプロ。自分ではこのようにまんべんなく均等に混ぜるのは絶対無理。
作っているのを目の前で見ていたときは、ソースたっぷり入れるなぁとか、イワシ粉入れすぎでは?っと思ったけれど、辛くはなく丁度よいカンジ。
イワシ粉感は結構あってこれがまたこの焼きそばを旨くしていると感じた。それでいてパサパサ感はなし。
富士宮やきそばは今までに別の2つのお店で食べたことがあるけど、ここまで美味しいと思わなかった。また焼きそば自体も随分と違うような気がする。
あまりに旨いんでペロッと完食。辛味噌はまったく出番なし。
店主は自分だけでなく、他のお客さんにもやたら大盛りをすすめていたが、確かにこれは大盛りでガッツリ食べたい一品。
今度はモチロン大盛りで頼みます。この焼きそばでビールを飲んでみたいが、電車だと最寄りの西富士宮駅から距離1.6km徒歩19分と辺鄙な場所なので厳しいか。

↑お店の外観。

↑水と一緒にヘラなども運ばれてくる。

↑富士山麓の水とのこと。

↑席横に備えられている調味料。

↑調理前の具材。

↑手際良くスピーディーに調理してくれます。

↑うるおい焼きそば完成♪。

↑ヘラで半分に分離してお皿に盛ります。ちょうどお皿2杯分ぐらいの量。
基本情報:
施設名 |
うるおいてい 本店
|
住所 |
静岡県富士宮市淀師415-2
|
駐車場 |
有り
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備考 |
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