足尾銅山
日本一の鉱都と呼ばれた足尾銅山の坑内観光
Sep 6, 2017

↑足尾銅山。
コメント:
足尾銅山は栃木県日光市にある銅山。
江戸時代に採掘が始まり、東洋一の生産量を誇ったが、1973年に閉山した。明治期に銅山から流れ出した鉱毒が住民に被害をもたらした。
約400年間にわたり堀り開いた坑道の長さの総延長は1234キロメートル(およそ東京から博多間)にも達する。
足尾銅山観光はこの"日本一の鉱都"と呼ばれた足尾銅山を再現した国内最大の坑内観光とのこと。
入口で入坑券820円を購入してトロッコが来るまで待ちます。
トロッコ電車に乗るなんていつ以来だろう。ゆっくりと出発します。時速は10kmぐらい?。とてもゆっくりです。
途中、一旦、停車して先頭の機関車が切り離される。機関車なしでどうやって出発するのかと思って見ていたら、そのまま出発した。それもすごい勢いで(笑)。どうやら自走式だったらしい。
でも坑道入ってスグにトロッコは停止して、ここからは歩いて見て回るのだという。
線路沿いに歩いて進むと、スグに先に進めないように封鎖されている場所に出る。もうちょっと先まで見てみたかったが、鉱毒の心配とか考えてこんな入口付近で封鎖されているのかな?。
またトロッコの辺りまで戻って、今度は横穴から(再現された)坑道を進んでいきます。
坑内はヒンヤリとして少し肌寒い。また先程まで雨が降っていた為か、所処、水滴がポタポタと落ちてくる。
一定間隔毎に江戸時代から昭和までの各時代の人形が置かれていて、当時の様子が目で見てわかるようになっている。
歩く距離は結構長い。
坑内を出た後は目の前の建物に昔のお金がイロイロと展示されているのでそれを見たら終了。帰りは長い階段を上って歩いて帰ります。最後、お土産屋さんを抜けるんだけど、入り口前には
銅もありがとう。また銅ぞ。
って書かれていて大ウケしました(爆)。・・嘘です。

↑足尾銅山観光の入口。

↑トロッコで向かいます。

↑銅山内はトロッコを歩いて徒歩で移動します。

↑レール上を進むと行きどまり。この先は立ち入り禁止みたい。

↑横穴から先に進みます。

↑こういう人形がトコロドコロ置かれていて、当時の様子が見てわかるようになっている。

↑電動削岩機が登場してからは随分と楽になったみたい。

↑この日は雨が降っていたので、水滴がトコロドコロ落ちてきます。

↑銅のインゴット。持ってみたらメチャ重かったです。

↑和同開珎。

↑大判と小判。ふ~ん、大判っていうのもあったんだね~。
基本情報:
施設名 |
足尾銅山観光
|
住所 |
栃木県日光市足尾町通洞9-2
|
駐車場 |
有り
|
備考 |
|
 | ←マップで場所を確認する |
 |
メイドインアビス(1) (バンブーコミックス) Kindle版 |
前の記事: | 次の記事: |
 日光山温泉寺 |
 ダバ インディア |