日本酒原価酒蔵


入場料はかかるが格安で日本酒が飲めるお店

ジャンル:居酒屋

Jul 24, 2017
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↑花の香熊本200円。

コメント:

居酒屋原価酒造は上野にある日本酒バーのお店。

お店には16時40分頃に訪問した。1階はカウンターのみで、団体客は2階席に案内されるみたい。

16人ほどが座れるコの字のカウンターに座ると、ご利用は初めてですかっと聞かれたので、はいと答える。するとお店のシステムを説明してくれるのだが、それによると入館料490円がかかるとのこと。

入館料って・・普通の居酒屋ですけどね。席代みたいなモノだろうか?。

っと思ったが、メニューを見てみるとその値段の安さに驚く。安いのだと90mlで100円台からある。知っている銘柄でも200円台からあったりと驚異の安さ。

そうかぁ~。入場料で調節しているのかな?。それでも安いけど。

まずはお店オリジナルの梅の宿奈良県361円(一日限定10杯)を注文、

料理はエイヒレ炙り490円、梅水晶490円を注文。

日本酒は小さな牛乳瓶みたいなモノに入ってやってくる。

上にはお酒の特徴が書かれたカードが乗っていて、これは持ち帰ってもいいとのこと。

なんだかビックリマンシールを集めていた子供の頃を思い出すわ~(爆)。カードを数えれば自分が何杯飲んだかわかるので飲みすぎも防げるかも。

飲んでみるとフルーティーさ、酸味、辛味共に控えめで飲みやすいカンジ。

面白いのは日本酒の味よりも飲み口。牛乳瓶みたいな分厚い瓶越しに飲むので、普段のグラスで飲むのとはまた違った雰囲気の飲み口となっている。これは賛否両論だと思うが。

エイヒレは七味マヨネーズにつけて食べます。熱々ではなかったが食べてみると肉厚で美味しい。日本酒にはもちろん合う。安心の肴。

梅水晶は食べてみると鮫の軟骨がたっぷりでコリコリ感が小気味良い。味は洗練されている感はないけど十分に旨い。

おつまみはどれも結構しっかりとした量が入っていて良心的な印象。たぶんこれだけでずっと飲むことも可能(爆)。

花の香熊本200円を注文。獺祭の蔵元で修行した人が作っているお酒らしく、飲んでみるとフルーティ感が強いワケではないんだけど、花の香みたいな味の余韻感が強くこれはまた日を改めて飲んでみたい味。

黒龍226円を注文。飲んでみるとフルーテイさはほとんどなく、酸味、辛味で構成されている骨太な味。

メニューに乗っていないモノでも日毎に稀少なお酒を取り扱っているらしく、今日は十四代の日だったのでそれをお願いする。

十四代274円。飲んでみると以前飲んだフルーティさがブワっとくるカンジはないけどこのお値段なら安いことは間違いない。

店内のボードを見ると別の日には而今(じこん)と新政No6が書かれていた。

鳳凰美田(ほうおうびでん)のアルコール39度のものが試飲できるというので飲ませてもらうと匂いといい味といい完璧ウィスキー(笑)。

次は塩サバの干物690円と醸し人九平次290円を注文。

醸し人九平次は辛さ主体の味だけど酔っているし説明難しいので省略(爆)。

塩サバの干物は身も厚く、脂も乗っていて食べやすく美味しかった。

〆て4100円だったかな。入場料490円かかっているはずだけど割安な料金でした。満足満足♪。


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↑お店の外観。

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↑日本酒はこんなカンジで提供される。

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↑エイヒレ炙り490円。

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↑梅水晶490円。

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↑塩サバの干物690円。

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↑アップ。


基本情報:

施設名 日本酒原価酒蔵 上野御徒町店
住所 東京都台東区上野3-20-7 ヨコハマビル 2F・3F
駐車場 無し
備考


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