名酒センター ※閉店


約100種類もの各地のお酒を効き酒できる日本酒天国

ジャンル:立ち飲み

Jan 14, 2017
写真
↑日本酒3種飲み比べ 計500円。

コメント:

名酒センターは東京都港区浜松町にある利き酒処。常時100種類以上の日本酒が揃っている。

お店には15時ちょうどに訪問した。実は少し早めに到着してしまって、周辺を少し散策していたら超寒かったので、鼻水チョチョ切れそうになりながらの入店。

システムはまずは自分の席を確保して、次に冷蔵庫に並べられている日本酒を取ってきて、店員さんに注いで貰うというもの。 一度に三本注いでもらう場合は合計から100円引きとなる。

おつまみ類は種類は少ないものの冷蔵庫に入っているので自分で好きなモノを取ってきて店員さんに代金を支払う。

まずは赤城産、巌、三日踊の三本をセレクト。あとおつまみは燻製豆腐400円を持ってくる。お酒はどれも200円なので500円+燻製豆腐400円の計900円を店員さんに渡します。

店員さんは小さ目のグラスにたっぷりと注いでくれる。

1本200円という値段を考えれば少量なのかと思ったけど、予想以上に多い。これ全部で500円だからかなり安いのでは?。 しかもお好みの3種を飲めるのだから結構イイよね。

3つのお酒を端から飲んでみます。

・赤城産は清流のように澄んだ味。
・巌はにごり酒で辛口なようだが甘みもある。複雑で旨い。
・三日踊りは飲んだ後に雑味のような辛みがやってくる。

3つを交互に飲み比べるとやはり味の違いが良くわかるね。

これが500円・・・1500円じゃなくて500円だよ。飲み比べイイね。なんだか楽しくなってきた♪。

燻製豆腐は食感は豆腐なんだけど、スモークチーズのように味が濃い。

店内は軽快なジャズが流れていて、お一人様も友人同士も皆さん静かにお酒を楽しんでいる。

ふと前方の棚を見ると古酒がズラリと並べられていて、試しに飲んでみることにした。

古酒のメニューを見て2番目に安いオールド龍勢純米酒(17年モノ)400円を注文。

飲んでみるとウィスキーのような熟成感。古酒だね~。でも去年に新潟酒の陣2016で飲んだ古酒ほどは驚きはなかったな。

古酒は暖めても美味しいとのことで、店内の湯せん器で温めて飲んだら古酒の刺激的な辛さが強くなったようにカンジた。

古酒は300円から1300円まで幅広く揃えていて、割安感は感じなかったものの、古酒をいろいろ飲んでみたい人には良いかもしれない。

ここで、つまみがなくなったのでからしまき400円をセレクト。

これはかんぴょう巻きの中に辛子が入っているモノで、食べてみると辛子のパンチがかなりあるね。時々くるツーンとした辛さがイイ。 量も意外とタップリなのでお酒のアテにチビチビと食べるにはイイかも。

この後も、かたふね、横船、笹祝いの3種(計500円)を飲み比べした。

次、秋田屋に行く予定だけどガッツリ飲んでしまった。でも行くけどね(笑)。

いや~面白かった。新潟のぽん酒館を思い出すね。また来ます。〆て2200円也。


写真
↑お店の外観。

写真
↑店内はこんなカンジ。

写真
↑日本酒の棚。

写真
↑一度に三本注いでもらう場合は合計から100円引き。

写真
↑燻製豆腐400円。

写真
↑古酒のオールド龍勢純米酒(17年モノ)400円。

写真
↑龍勢はウィスキーのような味わい。

写真
↑古酒のメニュー。

写真
↑オールド龍勢は熱燗にしてもナカナカ。

写真
↑日本酒の棚パート2。

写真
↑2回目の日本酒3種 計500円。

写真
↑からしまき400円。


基本情報:

施設名 名酒センター
住所 東京都港区浜松町2-3-29 磯山第2ビル 1F
駐車場 無し
備考


写真←マップで場所を確認する

写真←食べログのページはこちら


写真 Figuarts mini 鬼滅の刃 煉獄杏寿郎 約90mm PVC・ABS製 塗装済み可動フィギュア


前の記事:次の記事:
写真
とゝや
写真
秋田屋