元祖せきの屋
旨みがギュッと詰まったピンクの円盤
Apr 30, 2016

↑ます寿司。
コメント:
元祖せきの屋は富山市七軒町にあるます寿司のお店。創業は明治11年(1878年)。ます寿司の元祖店である。
ます寿司は富山県の郷土料理で、桜鱒(さくらます)を用いて、発酵させずに酢で味付けした押し寿司(早ずし)の一種。
富山といったらます寿しっていうことで買うことは決めていたのだが、丸いのを1つだと量的にかなり多いんじゃないかと思って、最初は半分とかバラ売りとかを検討していた。
でも調べてみると、面積はデカいけど高さがないので、アノ大きさでご飯たった一杯分の量らしい。
ならば!と思って、開店直後の7時40分頃にお店を訪問し、ます寿し一段を購入した。
購入したます寿しは見た目大きくてズッシリとしている。包装紙を開けてみると木桶が現れる。雰囲気ある弁当ですね。
ます寿しは上下逆になっているのでひっくり返します。そして木桶を外せば、キレイなます寿しとのご対面。
うっすらとピンク色に輝く円盤は、どこからどう見ても新鮮でおいしそうだ。
はしで千切って一口食べてみる。酢はすっぱすぎず丁度良く、マスの身は上品な味。そして意外だったのが、身が柔らかすぎず、身の食感がしっかりと感じられたこと。
今までコンビニとかのます寿ししか食べたことなかったけど、あんなにやわらかくなく、噛みしめる毎に、身の食感がしっかりと感じられる。
食感としては鮭をもっとお上品にしたようなカンジであろうか。
能登半島のキレイな景色を見ながら、初のます寿しを食べる。なんだかいいねぇ。

↑お店の外観。

↑店内はこんなカンジ。

↑ます寿司(一段)のパッケージ。

↑中には木の桶が入っている。

↑フタを開けてると笹の葉が。じらしやがってくれます(^^)。

↑笹の葉をめくると・・。ありゃ! 逆になっているのね。

↑それではと、フタをかぶせてと。(※フタを地面に置いちゃったけど気にしちゃダメだ自分)。

↑エイ!っとひっくり返す。

↑とりあえず海をバックにパチリと一枚。

↑アップ。

↑こんなトコロで食べました♪。
基本情報:
施設名 |
元祖せきの屋
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住所 |
富山県富山市七軒町4-11
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駐車場 |
有り
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備考 |
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