いのこ家 山形田


美味しい芋煮と地酒を楽しめるお店

ジャンル:居酒屋

Jan 6, 2021
写真
↑山形の郷土料理がズラリ♪。

コメント:

いのこ家 山形田(いのこや やまがただ)は山形駅西口から歩いてすぐの場所にある居酒屋。

こちらのお店は以前に一度訪問したことがあるのだが、その時は満席で入れなかった。今回改めてのリベンジです。

お店の外観はチェーン店の居酒屋みたいな店構えだけど、カウンター席は落ち着いた感じで雰囲気なかなか良さそうです。

今回、芋煮はマストで食べるとして、他には山形ブランド牛の食べくらべが良さそう。結構良いお値段するけどたまには奮発しちゃいますか。

注文したのは芋煮950円、山形2大ブランド牛食べくらべ1600円、あけび肉詰め600円、山形名物五品盛り850円。お酒は三百年の掟やぶり750円を注文。

料理は次から次へとすぐに運ばれてくる。一度に頼みすぎちゃった(^_^;)。

・三百年の掟やぶり
山形県の日本酒で一番好きなお酒。名酒十四代を輩出する山形県のお酒らしく、どっしりした味の中に微かにフルーティーさがあって旨い。何でもアルコール度数は19%もあるとのこと。

・お通しの筑前煮
具は薩摩揚げ、こんにゃく、人参、ゴボウなど入っている。薄味でお酒の良いつまみ。

・山形2大ブランド牛食べくらべ
一口サイズのお肉がそれぞれ2個ずつ。つまようじで食べます。

山形牛は外側しっかりした食感で、中は柔らかくて脂が甘い。

米沢牛も同じようなカンジだけど、脂の甘さ、コク共にこちらの方が好みかな。

・芋煮
底の深い小鍋でグツグツと煮えています。お椀に盛ってツユを飲んでみると、薄味なんだけど体にじんわりと染み渡る旨さ。

里芋は口の中で蕩ける柔らかさでお酒も進みます。牛肉も少し筋があるけど脂が甘いよ。ブランド牛の切れ端なのかな?。ネギのシャキシャキ感と好相性。

・霞城寿(かじょうことぶき)780円
三百年の掟やぶりと同じ寿虎屋酒造(ことぶきとらやしゅぞう)のお酒。三百年の掟やぶりのクセ・個性を抑えて、飲みやすくしたカンジ。サラサラと喉を通っていくので気付かないうちに酔ってしまうかも。

・あけび肉詰め
あけびって生だと果肉部分が固いんだけど、煮込んだ茄子みたいに柔らかい。味噌で味付けされた挽き肉の甘さと、あけびのほろ苦さが相まって旨い~。

あけびはこんなに旨い食材だったんだなっと知ってチョッと感動。思わず首をウンウンって何回も振っちゃったよ(^_^;)。

・山形名物五品盛り
菊の酢のもの、しそ巻きみそ、だし豆腐、玉こんにゃく、だだちゃ豆の5品。

・菊の酢の物
シャクシャクと食感が良く、お酢も控えめで食べやすい。

・しそ巻きみそ
しその中に甘い味噌と砕いたクルミ?が入っていて、コクのある味。お酒全般に合いそう。

・だし豆腐
豆腐の上にトロっとした山形ダシが乗っている。特に目新しい感はなし。

・玉こんにゃく
大きめサイズでブリブリ食感。上に乗っている辛子もピリッとして旨かった。

・だだちゃ豆
フツウのえだめまめと少し違うようだが、特に驚きはなし。

お会計して税込み5910円也。

料理はどれも美味しかったが、特に芋煮が美味しかった。山形の地酒にもスゴく合ってましたよ。

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↑お店の外観。

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↑カウンター席はこんなカンジ。

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↑三百年の掟やぶり750円。

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↑お通しの筑前煮。

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↑山形2大ブランド牛食べくらべ1600円。※今回は料理が出てきた順ではなく食べた順に掲載しています。

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↑山形牛の断面。

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↑芋煮950円。

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↑お椀に盛ったところ。

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↑霞城寿780円。

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↑あけび肉詰め600円。

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↑断面はこんなカンジ。

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↑山形名物五品盛り850円。左から時計回りに だだちゃ豆、しそ巻きみそ、玉こんにゃく、菊の酢のもの、だし豆腐。


基本情報:

施設名 いのこ家 山形田
住所 山形県山形市城南町1-1-1 霞城セントラル1F
駐車場
備考


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