支那そば熊文

米沢に来たら熊文の中華そば♪

Apr 19, 2021

↑中華そば620円。

支那そば熊文（くまぶん）は山形県米沢市春日にある米沢ラーメンのお店。

今日は山形市からここ米沢市に向かう道中で、こんにゃくを少々食べただけなのでお腹空きMAXです。

お店横の5台ほど停められる駐車場に車を停めて店内へ。

店内は4人用テーブル席が4、2人用が3、小上がりの4人用テーブル席が3という造り。

平日のまだ17時過ぎだったので、先客はなし。注文口で中華そば620円を注文。

中華そばの出来上がりは早くて2分ぐらいで運ばれてくる。えっ！？もう出来たの？ってカンジ。

丼に並々と注がれた黄金色のスープの上には、チャーシュー、メンマ、小さな海苔、ナルト、ネギが乗っており、オーソドックスな見た目。

まずスープを飲んでみると、魚介出汁に鳥脂を合わせているのかな？。昔ながらの醤油ラーメンを彷彿とさせる味わいで、まるで体の五臓六腑に染み渡っていくようなしみじみと美味いスープ。

麺は極細のちぢれ麺で、スープの絡みは抜群。チキンラーメンに似た細い形状ながら、（ピラピラではなく）プルプルと弾力もあり食べていて楽しい。

チャーシューは見た目は堅そうだが、食べてみると柔らかくて、噛むごとに野性的な肉の旨味が出てくる。

丼は底が深くて、麺の量はしっかりとあった。

あ～美味しかった～。今日、明日とまだ米沢を食べ歩くつもりだけど、こちらのお店は早くもリピ決定！。この一杯には「米沢に来たら熊文の中華そば」っと思ってしまう魅力があるわ。

あと自分が食べている間に、（まだこんな時間なのに）一人客のお客さんが続々とやって来て、やっぱり人気があるお店なんだな～っと思いました。