蒸ノ湯温泉 ふけの湯


至る所から煙がモクモク立ち上がる露天風呂

ジャンル:温泉

May 18, 2021
写真
↑男女別の露天風呂。

コメント:

蒸ノ湯温泉 ふけの湯は秋田県鹿角市八幡平(かづのしはちまんたい)にある温泉旅館。日帰り入浴も受け付けている。

結構、辺鄙な場所にあるけどこちらへの訪問は実は3度目。ふけの湯の4km手前にある後生掛温泉と合わせて大好きな温泉♪。

ふけの湯へは秋田県と岩手県を結ぶ国道46号を田沢湖の辺りで北上して向かうんだけど、田沢湖駅から計算してみると大体46km、車で約1時間半ほど山道を走ります。

山道とはいっても道路は舗装されているんだけど、両脇が深い溝になっているので注意!。昨日、溝に嵌まっているシルバーマークの車を見かけた。

更には今日向かう途中に事故っている軽トラとSUVを見かけた(怖)。たまたま重なっただけだと思うけど、もしかしたら事故りやすいルートなのかも。

ふけの湯への道を下っていくと舗装された駐車場があり、そこから旅館までの200m弱は凸凹の土の道となっている。

歩くの面倒なので車をガックンガックン揺らしながら走らせて旅館前に停める。

受付で入浴料600円を支払い、まずは長い通路を歩いて内湯へ。

年期の入った木板の廊下はピカピカに磨かれており、歩くとギシギシと音がする。途中には炊事場などもあったりして湯治場の趣があります。

脱衣所はカゴがなくてコインロッカーのみ。

洗い場は少し変わっていて、シャワーの代わりに丸太をくり貫いたモノにぬる湯が溜められていて、かけ湯として使える。

ボディーソープとシャンプー完備で、泡立ちも良かったのでMy風呂道具の出番はなし。

湯船は1.5x3mのものが1つのみ。ねずみ色の硫黄泉で湯温はゆっくり入れる40度くらい。

こちらの内湯はサッと上がって、本命の露天風呂に向かいます。

旅館入口まで戻り、用意されている外用サンダルを履いて外の露天風呂へ。旅館前の駐車スペースの先に露天風呂へ降りる緩やかな坂道があります。

目の前の山々からは至るところから白い煙がモクモク出ていて雰囲気ありますね。

露天風呂は手前右側に男女別露天風呂、奥に混浴露天風呂がある。混浴露天風呂は向かう途中丸見え状態w。

まずは手前の男女別の露天風呂から入ることに。一応、衣服を置く用の簡素な棚も設けられている。

湯船は2x3.5mぐらいの大きさで湯温は39度くらいとゆっくり入れる温度。内湯と同じねずみ色の硫黄泉。

目の前には煙がモクモク出ている山の斜面が広がり、後ろの建物側は木板で遮られているのでのんびりと入れる。

すぐ近くを小川が流れており、小さな滝もあるのでゴゴゴゴォと大きな音がしています。今日は天気も良くて景色最高だね。気分爽快!。

混浴露天風呂は男女別の扉の先が簡素な脱衣場になっており、更に扉を開けると混浴露天風呂エリアとなっている。

お風呂は3x3m正方形の大きめの湯船が2つ。一人用の樽湯が4つ。その先に座湯という構成。

大きめの湯船は2つとも36~38度くらい?で結構ぬるめ。以前に入った時はもっと熱かったはずなので、日によって変わるのかも。

遠く正面には旅館が見えるので、旅館の2階からもコチラ側は丸見えだと思われる。

男女別と混浴のどちらも貸し切り状態で入れたけど、個人的には男女別露天風呂の方が良かった。いい湯を堪能出来ました♪。


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↑建物の外観①。

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↑建物の外観②。

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↑ピカピカに磨かれた長い廊下。

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↑内湯。

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↑露天風呂は旅館入口から外に出て、坂道を下った先にあります。

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↑向かう道中、混浴露天風呂が見えます。

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↑至る所から煙がモクモク上がっている。

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↑近くを流れる小川。

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↑男女別の露天風呂。

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↑湯温39度くらいで長湯できる温度。

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↑こちらは混浴露天風呂。


基本情報:

施設名 蒸ノ湯温泉 ふけの湯
住所 秋田県鹿角市八幡平熊沢国有林内
駐車場 有り
備考


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