千葉家

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千葉家は千葉市若葉区にある家系ラーメンのお店。

お店には休日の11時半頃に訪問した。店内に券売機は置いておらず、どうやら後会計のよう。

15人ほどが座れるL字のカウンターはほぼ満席状態。1つだけ空いていた席に座り、ラーメン並み730円を注文。麺は堅めでお願いする。

家系で券売機方式でないのは珍しいね。店主さん、店員さん共に声がよく出ていて元気。

卓上の調味料は生姜、にんにく、辛味噌、お酢、胡椒の5つ。最初の3つは壷にたっぷり入っている。

着丼は結構時間がかかって、待つこと10分ほどで出てきた。

ラーメン並みは黄土色の豚骨醤油スープに、具はチャーシュー、ほうれん草、海苔が3枚という内容で家系お馴染みの構成。

海苔の置き方が横置きで並べられているのが変わっているね。トッピングで海苔増量するとどんな感じで出てくるのかな？っと思った。

まずスープを飲んでみるとまさしく吉村家、杉田家と同じ家系の味で、塩分が少し強いが美味しい。

油のくどさは比較的あっさり目な杉田家よりさらにあっさりしているんだけど、豚骨醤油スープの旨味はしっかりとある。自分好みの味。

麺は目の前の箱に酒井製麺の文字が書かれているのは見えていたが、食べてみるとやはり間違いようがない味で美味しい。

あとたまたまなのか狙ってやっているのかはわからないが、ほうれん草が麺と絡み合うように混ざっていて、麺をすするとほうれん草も適量一緒に口に入ってきて美味しいね。

チャーシューは弾力のあるものが1枚で薫香とかはついておらずこれについては普通という印象。

麺の量も昨日、杉田家で食べたのと比べると少し少な目に感じた。

食べ終えた感想としては、千葉でこのレベルの家系ラーメンを食べられるのに驚いた。

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