鈴女
銚子丼といわしのげんこつ揚げが○
Apr 2, 2017
↑銚子丼。
コメント:
鈴女(すずめ)は千葉県銚子市にある海鮮料理屋さん。まぐろとなめろうが乗った銚子丼というのがあると聞いてやってきた。
お店には日曜の13時過ぎに訪問した。店内待ち席には10人ほどの待ち客がいる。座る席がなかったので外で待ちます。
車で向かう道中、暖かかったので上着を持ってこなかったけど、さすがに海沿いだけあって外は風が吹いていて結構寒い。
途中から店内待ち席で待っていたけど、待っている間にイワシを揚げたようなイイ匂いが漂ってくる。これは美味しそうだ。期待値がグングン上昇していきます(笑)。
待つこと25分ほどで店奥のカウンター席に案内される。メニューを見てみると、いくつかある定食系が魅力的に見えるが、ここは初志貫徹で銚子丼1000円を注文することにする。
あとイワシのげんこつ揚げ600円も注文。
お店は外から見ると小さそうに見えたが、奥行きがあるので収容人数は結構多そう。
料理は全て5分と経たずに出てきた。銚子丼にはセットであら汁と漬け物が付いてくる。
銚子丼は刻み海苔をかけたご飯の上にマグロのぶつ切りとアジのなめろうがタップリ目に乗っていて、そして刻んだキャベツも乗っている。上にはゴマが少々振りかけている。
小皿にワサビを醤油でとかして回し掛けて頂きます。まずはマグロだけパクりっと食べてみる。
旨(驚き)!。マグロはトロトロで口の中でトロケていく。
ご飯は柔らかめだったけど、そんなことはスルーできるぐらいにウマい。
次になめろうだけを食べてみる。なめろうは刻んだネギと少量の味噌でタタキ混ぜられており、これもウマいね。これはアジかな?。
なめろうはご飯と食べても美味しいけど、驚いたのが刻んで塩もみしたキャベツと一緒に食べるとシャキシャキした食感が加わって面白い。
海鮮丼でこんな食べ方したの初めて。一見すると、魚と野菜をご飯と一緒に食べるという不思議な組み合わせだが、驚くほどに違和感はない。
いや逆に、海鮮丼をさっぱり爽やかに食べられるようにしてくれている。
次にあら汁はアラと少量の大根と人参が入っている。飲んでみると魚の旨みがタップリ溶けだしていてウマいね。
アラは骨が多いけど、骨と骨の間の肉はトロトロで美味しかったのでしゃぶるようにして残さず食べる。
いわしのげんこつ揚げはイワシのすり身を揚げたものがタップリ目のツユに入っていて、上には刻んだネギと海苔、生姜がかけられている。
食べてみるとフワフワ食感で超絶ウマい。噛みしめると中からツユとイワシの旨みがジュワ~とあふれて来る。
糸ぐらいの細さの柔骨は入っているが、食感の邪魔にはなっていない。逆に、完全にすり潰していないからこその食感の良さがある。
これは絶品。今までに食べたいわしのツミレ揚げの中では間違いなく一番旨い。今日は車だったので頼めなかったが、一度、日本酒と一緒に食べてみたい。
計1600円也。
銚子丼はいかにも漁師町の丼というカンジで、見た目は雑なカンジだが、新鮮で美味しかった。値段もこれで1000円なら安いと思う。
そして、いわしのげんこつ揚げはとても美味しいので一度食べてみることをお勧めする。
↑お店の外観。
↑店内はこんなカンジ。
↑カウンター上の大皿料理。
↑銚子丼1000円とイワシのげんこつ揚げ600円。
↑マグロとキャベツを一緒に食べる♪。
↑みそ汁には魚のアラが入っている。
↑イワシのげんこつ揚げ600円。
↑抜群の食感♪。
↑犬吠埼灯台。鈴女でお昼を食べた後、見にやって来た。
↑灯台からの風景。
↑下に降りることもできます。
↑凸凹している。
基本情報:
施設名 |
鈴女
|
住所 |
千葉県銚子市中央町6-29
|
駐車場 |
有り
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備考 |
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