宝川温泉 汪泉閣
4つの大露天風呂を備える庭園風浴場
Jan 5, 2016
↑摩訶の湯。
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宝川温泉の汪泉閣(おうせんかく)は群馬県利根郡みなかみ町にある温泉施設。
広大な敷地内を流れる一級河川の宝川を挟んで4つの大露天風呂があり、その広さは計470畳分もあり日本最大級の大きさを誇っている。
日帰り入浴の場合は、駐車場横の受付でお金を払って脇の戸口から中に入る。
昔の農具がズラッと並んだ長い通路を進み、庭園内をしばらく歩くとようやく露天風呂の一つ・摩訶の湯に辿り着く。
脇の脱衣所でササっと服を脱ぎ、大きな湯船に体を沈める。お湯は無色透明なアルカリ単純泉で、湯温は体感で41℃くらい。※奥の注ぎ口のあたりは42℃くらい。
この摩訶の湯は汪泉閣で一番有名な露天風呂でテレビや雑誌で紹介されるのはほとんどここ。湯船の大きさは汪泉閣で2番目の広さを誇る120畳分。
この日は外国人の入浴客もチラホラいて、摩訶の湯の端っこで入浴していた欧米系の小さい男の子と女の子が水鉄砲で遊んでいたのが微笑ましかった。
また湯船の奥には仏像が配置されていて独特の雰囲気があったり、川を見ながら入浴したりといろいろな景観を楽しみながら入浴できるのも良い。自分は湯船の奥から摩訶の湯全体を見ながら入浴するのが気に入った。
摩訶の湯の次は脱衣所脇を通って般若の湯に行く。こちらの湯温は若干ぬるめで底が浅い。
そして一旦、服を着た後、川向うにある子宝の湯に行く。大きさは汪泉閣最大の200畳もあり、とにかく広いの一言。また摩訶の湯より低い場所に位置しているため、より川の景色を間近に楽しめる。
あともう一つの露天風呂である摩耶の湯は女性専用なので、男性が入れる露天風呂は上記の3つ。自分的にはやはり最初に入った摩訶の湯が一番よかった。
これだけ大きな露天風呂が4つもあるというのもスゴイが、入浴料を払った受付所横の戸口からこの露天風呂まで全てが汪泉閣の敷地だというのだから驚きだ。庭園風大露天風呂といわれるのも納得の広さでした。
帰り際、なにか動くものが目の端に映り、そちらを見たら可愛らしい小熊が2匹いた。たしかココの名物料理は熊鍋らしいがまさかそれ用じゃないよね?
↑写真右の受付所でお金を支払う。切れてて見えないが受付所の更に右に露天風呂への入り口がある。
↑露天風呂へはこんな道を通って向かう。昔の農具がズラッと並んでいる。
↑途中にはこんな大きな天狗のお面も。
↑本館へと続く橋。露天風呂へはこの橋を渡らずに道沿いにさらに進んでいく。
↑摩訶の湯。
↑金太郎の像。目がちょっと怖い・・。
↑敷地内ではツキノワグマの小熊が2頭も飼われている。
基本情報:
施設名 |
宝川温泉 汪泉閣
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住所 |
群馬県利根郡みなかみ町藤原1899
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駐車場 |
有り
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備考 |
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