厳島神社

宮島にある海上に建てられた神社

ジャンル：神社

Dec 30, 2018

↑大鳥居。

厳島神社（いつくしまじんじゃ）は広島県廿日市市（はつかいちし）の宮島にある神社。創建年代は593年。

宮島へはフェリーで行く為、フェリー乗り場横の駐車場（1日1000円）に車を停めます。

フェリー乗り場に来てみると、左側は松大汽船、右側はJRのフェリーと何故か2つある。料金はどちらも片道180円。

せっかくなので、行きはJRのフェリー、帰りは民間のフェリーを利用することに。片道10分で宮島に到着。

厳島神社への道中、鹿さんがチラホラいて可愛らしい。あと商店街を通るんだけど、ここで牡蠣や揚げもみじ饅頭を食べました。

厳島神社は海上に朱塗りの社殿が建てられていてキレイ。これは宮島が神の島であるという考え方から、島を傷つけないようにとの理由なんだそう。

拝観料300円を払って中へ。本殿までの廻廊からも海上に浮かぶ厳島神社や大鳥居が見れて何だか不思議な感覚。

海に突き出た広場からは大鳥居がよく見える。大鳥居は高さ16mもあって日本三大鳥居の1つなんだそう。

本殿には宗像三女神（むなかたさんじょしん）が奉られており、御神名は以下。
・市杵島姫命（いちきしまひめのみこと）
・田心姫命（たごりひめのみこと）
・湍津姫命（たぎつひめのみこと）

厳島神社の裏手には千畳閣と5重の塔がある。

フェリー乗り場に戻って、松大汽船のフェリーに乗って帰りました。2つのフェリーは大きさ、乗り心地などまったく同じ。違う点としては航路だけで、JRの方が大鳥居の近くを通ります。

厳島神社は宮島の雰囲気も含めて素敵な場所でした。