広島酒呑童子
広島の郷土料理を食べられるアットホームな居酒屋
Dec 29, 2018
↑ウニホーレン880円。
コメント:
広島酒呑童子(ひろしましゅてんどうじ)は広島市中区大手町にある居酒屋。
こちらには5年ぐらい前に一度来たことがあって、今回は2度目の訪問。冬期連休の夜20時過ぎに訪問しました。
店内はほぼ満席状態。一人である旨を告げ、奥のカウンター席に案内される。
メニューを見て、まずは広島ハイボール430円を注文。
・広島ハイボール
ジョッキの周りに塩が付いていて、中にはレモンが浮かんでいる。ソルティードッグのハイボール版というカンジで変わっていて美味しい。
店員さんが持ってきてくれた大きなホワイトボードには、刺身やおススメの一品が沢山書かれている。
こちらの人気メニューであるウニホーレン880円、広島の生タコ刺し650円、広島牛あぶり焼き880円、広島名物がんす350円を注文。
・お通しの貝と里芋の煮物
貝は爪楊枝でクルリンっと回して取ります。貝を食べると日本酒を飲みたくなっちゃうね。
・ウニホーレン
ウニとほうれん草を軽く炒めたものに卵の黄身を乗せたもの。黄身を崩して食べてみると、ほうれん草にウニと黄身のネットリ感が混ざりあい、コクがありながらもマタ~リまろやかな味わい。これは旨い!。
お酒のメニューを見てみると、びっしり書かれたページが何と9ページもある。広島の日本酒も沢山揃えてるし、十四代とか飛露喜、田酒、而今とかの美味しいお酒もしっかり揃えている。日本酒好きには堪らないね♪。
利き酒セットはA~Dまでの4種類あって、その内3つは広島県のお酒で構成されている。
広島の純米吟醸をセットにした きき酒Bセット680円を注文。
・きき酒Bセット
①蓬莱鶴(ほうらいつる)、②美和桜(みわさくら)、③富久長(ふくちょう)の3種。
どのお酒もスッキリした飲み口の中に辛さがあり、酸味とフルーティは抑え目。
・広島名物がんす
魚のすり身を揚げたもので、お皿には薄いカツをカットしたモノが5切れほど乗っている。マヨネーズにつけて食べてみると、衣サクっとして中はフワフワでかなり柔らかい。
・生タコ刺し
プルプルモチモチで食感が良い。
・広島牛あぶり焼き
小さめな肉が8切れ。中心部分は赤身が残っていて半レア状態。横にはガーリック、ネギ、紅葉おろし、レモンの薬味が添えられている。タレにたっぷりつけて食べると旨い!。
呉の「雨後の月」というきき酒Aセット680円を注文。
これは①純米、②吟醸、③純米吟醸という内容で、どれも少しフルーティさを感じるお酒であった。
岩国蓮根のはさみ揚げ580円、ねぶとの南蛮漬け380円を注文。
・ねぶとの南蛮漬け
ねぶとは瀬戸内海で獲れる小魚のことなんだそう。ホントに小さな魚で、頭の部分がカットされている。酸味抑え目で食べやすい。
広島の純米をセットにしたきき酒Dセット600円を注文。
これは①華鳩(はなはと)、②老亀(おいがめ)、③天宝一(てんぽういち)という内容で、スッキリとした飲み口のなかに辛さがあるカンジ。今日飲んだ中ではこの老亀が一番美味しかった。
・岩国蓮根のはさみ揚げ
蓮根の間に魚のすり身を挟んで揚げたもので、厚さ1.5cmぐらいのものを3つにカットしたものが計6個ほど。ボリュームあります。
食べてみるとサクサクとした蓮根の食感が歯に心地よい。
最後は美味しかった老亀450円を〆酒として頼んで終了。お会計は計7570円。
料理とお酒を心ゆくまで満喫できました♪。
↑お店の外観。
↑刺身やおススメの一品はホワイトボードに書かれている。
↑広島ハイボール430円。
↑お通しの貝と里芋の煮物。
↑爪楊枝でクルリンっと取ります。
↑卓上は料理で一杯。頼み過ぎちゃった(^^;)。
↑ウニホーレン。濃厚トロ~リの絶品おつまみ♪。
↑きき酒Bセット680円。
↑がんす350円。
↑マヨネーズにつけて食べます。卓上の七味をかけてもgood。
↑生タコ刺し650円。
↑広島牛あぶり焼き880円。
↑紅葉おろしやガーリックと一緒にタレにつけて頂きます。
↑ねぶとの南蛮漬け380円。
↑小さい魚。頭には固い骨があるのでカットされてます。
↑岩国蓮根のはさみ揚げ580円。
↑最後は老亀450円で〆酒。
基本情報:
施設名 |
広島酒呑童子
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住所 |
広島県広島市中区大手町1-4-25
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駐車場 |
無し
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備考 |
お通し250円
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