黒百合


金沢駅構内にある下町雰囲気のおでん屋さん

ジャンル:おでん

May 3, 2016
写真
↑おでん:大根、ふき、ごぼう天。

コメント:

黒百合は石川県金沢市にある金沢おでんのお店。

食べログ百名店に選出されたこともある人気店です。

お店は金沢駅構内の「あんと」内にあります。すぐ近くには、別のおでんのお店もあることから、金沢市民のおでん好きの程がうかがい知れる。なんでも石川県金沢市は、日本で一番おでんが食べられている地域なんだそう。

お店を訪問したのは夕方17時過ぎ。この時間帯だったら並ばずに入れるだろうという目算である。余裕のよっちゃんの気持ちで、お店に到着してみると、お店の外には12人ほどの行列ができている。※ちなみに黒百合は10:00から22:00までの通し営業。

何故だ!?

何故この時間帯でこんなに混んでいるのだ!?

黒百合なめてたわ。こんな夕方から待ち行列ができているとは。やっぱり駅中のお店は混み方のスケールが予想を超えてくるね。

仕方がないので、待ちリストに名前を書いておとなしく待ちます。※お店の外には席が10個ほど置かれているので、途中からは座ることができる。

待つこと20分ほどで入店。ここのカウンターはコの字になっており、25人も座れる大きなもの。

まずはビールでのどを潤しながら、どんなメニューがあるか見てみる。

最初に頼んだのはおでんの大根、ふき、ごぼう天の3つ。

味は塩味ベースの関西風なのでかなり薄味。濃いめの味付けが好きな関東人の自分としては少しアッサリしすぎかな。

次に頼んだのはどじょうのかば焼き。カリカリに焼かれたどじょうに、うなぎのタレと山椒がかかっており、日本酒や焼酎に合うおつまみ。

次に頼んだのは岩魚の洗い。これは岩魚を丸ごと一匹刺身にしたもので、写真を撮ろうとしたら、口をパクパクとしだした。

こ、こいつ動くぞ!?

岩魚の口パクに驚きながらも、その刺身をわさび醤油につけて食べてみると、まだ生きているだけあって身はプリプリ。でも食べている最中、ずっと岩魚の口がパクパクっと動いていたので、 味よりもそちらの方が気になってしまった(^^;)。

あとワラビはお浸しならあるというので、それを注文し、今が旬だというホタルイカの酢味噌あえも注文する。

ワラビのお浸しはしんなりとしたワラビを想像していたが、予想に反してシャキシャキとした食感で青々さが残る味。

ホタルイカの酢味噌あえは柔らかくて日本酒に合う一品。

最後はおでんのじゃがいも、卵、車麩をフローズンビールと一緒に頂いた。

値段も良心的で、いかにも下町とかにありそうなこのお店が、金沢駅構内にあるというのが驚きだ。こりゃあ~夕方から混むワケだ。と納得した自分であった。


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↑お店は金沢駅構内に入っている。

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↑お店の外観。

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↑店内はこんなカンジ。

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↑とりあえずのビールで喉を潤す。

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↑おでんの大根アップ。

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↑どじょうのかば焼きと焼酎の一番札。

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↑岩魚の洗い。

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↑アップ。魚まだ生きてます。

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↑ワラビのお浸し。

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↑ホタルイカの酢味噌和え。

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↑おでん:じゃがいも、卵、車麩(くるまふ)とフローズンビール。


基本情報:

施設名 黒百合
住所 石川県金沢市木ノ新保町1-1 金沢百番街  あんと
駐車場 無し
備考 62席


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