のとじま水族館

世界最大の魚類であるジンベイザメを見られる水族館

ジャンル：水族館

Apr 30, 2016

↑ジンベエザメ館　青の世界。

のとじま水族館は石川県七尾市能登島にある水族館。

こちらの水族館には能登半島近海に住む魚を中心に約500種4万点もの生きものがおり、イルカ・アシカのショーやラッコのお食事、ペンギンのお散歩など見どころも多い。

こちらの最大の見どころは世界最大の魚類である2匹のジンベエザメで、一匹は体長4メートル。もう一匹は5.8メートルもあり、敷地内の「ジンベエザメ館　青の世界」で見ることができる。

ジンベエザメ館に入ると、中は薄暗く巨大な水槽の周りのスロープを下に向かいながら、水槽の中を鑑賞することができる。

水槽の中を覗くと、下方に何かでかいモノがいる。そうこれがジンベエザメだ。ジンベエザメは巨大水槽を左回りにグルグルと回りながら泳いでいる。

ジンベエザメはものすごい速さで泳いでおり、こちらにギュ～～ンと向かってきたと思ったら、一瞬にしていなくなる。

自分の見ている水槽のすぐ目の前を通り過ぎるジンベエザメはとても大きく、クジラ以外にも、こんなに大きな生き物がいることに驚かされる。

その悠々と泳いでいる様子は、まさに海の王者の風格を漂わせているが、性格はとても穏やかなのだそう。

ジンベエザメの大きい方はモモベエ、小さい方はオトベエという名前があるのだが、目の前にいた子供がジンベエさん！、ジンベエさん！と連呼していたので、自分の中でもすっかりジンベエさんで定着してしまった（^^；）。

水槽にはジンベエさん以外にも多くの魚が泳いでいるのだが、水槽近くをユラユラと泳ぐエイが特に可愛かった。

この「ジンベエザメ館　青の世界」以外にも、ヨチヨチ歩くフンボルトペンギンの可愛らしい姿を見たり、アシカやイルカのショーを見たりして楽しむことができた。

ウ～ミ～はヒロイナ～オオキイな～、ジンベエザメ～み～て～、オドロイタ～よ～。

帰りの車中で、何故かこんなフレーズが頭の中を駆け巡った自分であった。