お食事処 潮騒
宮之浦港エリアの人気の食事処
Aug 9, 2021
↑飛魚唐揚げ。
コメント:
お食事処 潮騒は鹿児島県の屋久島にある人気の食事処。
お店は宮之浦港から750mほど、徒歩で約8分ほどのメイン道路沿いにある。
宿泊した民宿みよしやから直ぐ近くだったので、夜はこちらで頂くことに。
店内は8人ほど座れるL字のカウンターと、6人ほど座れるテーブル席2、小上がりのテーブル席が6つぐらいと広めな造り。
18時前ぐらいに訪問したけど、店内はお客さんで一杯。人気のほどが伺がえます。
カウンターに座ってメニューを見てみるが、お刺身系がない。目の前のホワイトボードを見るとシケの為、本日刺身の用意は出来ませんとのこと。(><)アウチ!、せっかく離島に来たのだから、この辺りで採れるお魚を食べてみたかったのだが・・。
仕方がないので、飛魚唐揚げ700円、カメノテ750円、黒豚ウインナー(3本)450円、愛子のロック600円を注文。
飛魚は屋久島でよく取れる魚。カメノテはこちらの人気メニューだそうです。
愛子は三岳で有名な屋久島の三岳酒造のお酒。昼間に観光センターに置かれているのを見て飲んでみたいと思っていた。
飛魚唐揚げは頭、胴体、しっぽ、羽の部位毎に切り分けられて揚げられている。
ポン酢につけて食べてみるとカラっとした食感で、白身魚みたいな味。添えられた紅葉おろし、小ネギ、レモンをポン酢に入れても美味しい。
羽は食べられるけど根元部分は堅くて無理。頭部分も食べられるけど、頭と胴体の付け根辺りは堅くて食べれなかった。
このように頭から尻尾、羽根までバリボリと食べたけど、本土ではあまりこういう豪快な食べ方しないのでチョッと新鮮。焼酎も進みます。
次の焼酎は黒こうじ屋久の島ロック400円を注文。
カメノテは見た目が怪獣の足みたい。もしくはガンダムでいうところのズゴックのクロー(笑)。
見た目固そうに見えるが、指先で簡単にクパっと開くことが出来て、中には身が入っている。
身は既に塩味が付いていて、蟹みたいな味。(見た目からして)珍味感があるし、焼酎にもスゴく合う。ほんの少し砂利感があるけど、気になるほどではないと思う。
手で簡単に剥けるけど、もっと一瞬でスルっと向けないかなっと思ってアレコレ剥き方を試行錯誤してついつい夢中になっちゃう(^_^;)。
イロイロ試した結果、パカッと開いた後、指先で身を引っ張り出すのがシンプルにして一番早いということがわかった。
以前、大島の居酒屋にいった時も思ったけど、島の居酒屋って料理がオリジナリティがあって新鮮だよね。初上陸した島ではとりあえず居酒屋行っといた方が良いかも。
最後のお酒は日本酒(1合)570円を注文。銘柄は知らないけど特徴のある強い味。
やはり日本酒を飲むとホッとする。自分はやはり焼酎より日本酒の方が好きなんだなっと再認識。
黒豚ウインナーは黒豚感はよくわからなかったけど、本土で普段食べるウインナーとは少し違った味。半分にカットして、切れ込みを入れているので食べやすいです。
お会計して3470円也。
お食事処と書かれていたので、飲み利用はどうかな?っと思ったけど、普通に楽しめました。
↑お店の外観。
↑愛子のロック600円とお通し。
↑飛魚唐揚げ700円。
↑黒こうじ屋久の島ロック400円。
↑カメノテ750円。
↑中にはこういう身が入っている。
↑カメノテを食べ終えた残骸。
↑日本酒(1合)570円。
↑黒豚ウインナー(3本)450円。
基本情報:
施設名 |
お食事処 潮騒
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住所 |
鹿児島県熊毛郡屋久島町宮之浦305-3
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駐車場 |
有り
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備考 |
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