ワールド麺ロード
カップヌードルミュージアムで各国の麺料理を食べ比べ♪
Feb 9, 2017
↑カップヌードルミュージアム。
コメント:
ワールド麺ロードは横浜市中区新港のカップヌードルミュージアム内に入っているフードコート。
ここはアジアを中心に8ヶ国の麺料理を少量でお安く食べられる。お値段全て300円均一。※カップヌードルミュージアムへの入場料は500円。
エリア内は中央が飲食スペースになっており、その周りを囲むように各ブースがあり、照明を少し落としていて、屋台風な雰囲気。
まずはカザフスタンのラグマン300円を購入することにする。各ブースの前にはそれぞれ自動券売機があって、概ね、その国の麺料理とジュース、あとはかき氷などのデザートが販売されている。
券をブースの店員さんに渡すと、2分ほどで提供される。
ラグマンは麺の上にミートソースみたいのが乗っていてシンプルな見た目。量はやはり少ない。
麺と具をしっかり混ぜて食べてみると、麺はツルツルもっちりの平打ち麺で、ケチャップソースに羊肉、にんにくの芽が入っている。
へぇ~、なるほど。
味もまあまあ美味しかったのだが、感心したのはこういう商業施設にありがちなチープな味ではなく、また独創性もある(=万人受けを狙いすぎていない)。
他にもイロイロ食べてみた。食べたモノは以下。
マレーシアのラクサは上に海老、マッシュルーム、もやし、パクチー、刻みネギ少量が乗っており、麺は米粉の細麺。スープを一口飲んでみるとココナッツが効いたエスニックな味で旨い。そして熱々。このスープは雑炊にしても旨そうだ。
中国の蘭州牛肉麺は上に刻んだ白ネギ、青ネギ、牛肉の角煮が乗っていて、麺は細麺。スープを飲んでみると熱々で結構スパイシーな味。角煮はそこそこの量が入っていて、旨みが口の中に広がる。食べていると汗が出てきた。
インドネシアのミーゴレンは麺とキャベツ、海老、豆腐を甘く炒めたもので上にはガーリックが乗っている。一言で言うと甘い焼きそばで、南国らしい味。
今回4つの国の麺料理を食べてみて、どの国も特徴がしっかりと感じられた。特にエスニックな独特な味のマレーシアのラクサ、スパイシーな味つけの中国の蘭州牛肉麺が美味しかった。
麺料理300円x4で計1200円也。※カップヌードルミュージアムへの入場料は別途500円かかる。
万人受けを狙いすぎていないトコロに日清の麺へのこだわりを見た気がした。
P.S.各国の麺料理を安く食べ比べできるので一度行ってみるのも面白いとは思うが、入場料がかかるので小食の人は満足できないかも。
↑4階にあるワールド麺ロードの入口。
↑中はこんなカンジ。
↑8か国の麺料理を食べることができる。
↑カザフスタンのブース。
↑ラグマンと水。給水場は入口入って右付近にある。
↑ラグマン300円。
↑マレーシアのブース。
↑ラクサ300円。
↑ラクサ。
↑中国のブース。
↑蘭州牛肉麺300円。
↑インドネシアのブース。
↑ミーゴレン300円。
基本情報:
施設名 |
カップヌードルミュージアム
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住所 |
神奈川県横浜市中区新港2-3-4 カップヌードルミュージアム
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駐車場 |
有り
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備考 |
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