高森田楽の里


囲炉裏で串焼き田楽を楽しむ♪

ジャンル:郷土料理

Jun 19, 2021
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↑囲炉裏で焼き焼き中~♪。

コメント:

高森田楽の里は熊本県阿蘇郡高森町にある囲炉裏焼きのお店。阿蘇山の南東側にあります。

お店から3kmほどの場所にある高森田楽保存会というお店の系列店です。

阿蘇山の火口などを廻った後、こちらで夜飯を食べようと思い向かった。

位置的にそれほど遠くないかと思ったんだけど、クネクネした道が多くて実際には20kmほど走る羽目に。

お店への到着予定は18時半過ぎ。営業時間は19時半までらしいけど、昨今のご時世では早仕舞していることも珍しくはない。

閉まっていたらまあ仕方がないか~という気持ちで向かいます。

お店の駐車場に到着したら「商い中」の看板が出ていました。ホッとしてお店への階段を上がっていきます。

入口に向かうまでもなんだか雰囲気あります。

お一人様だったんだけど、囲炉裏焼きって一人でも入れてくれるのかな?っと思いながら、お店の中に入る。

お店の方達は嫌な顔一つせずにスムーズに案内してくれました。

店内は広い部屋に沢山の囲炉裏が点在して置かれており、古民家みたいな雰囲気があります。

メニューを見て気になったのは田楽定食と焼鳥定食の2つ。田楽定食は串で炙るタイプ、焼鳥定食は網で炙るタイプ。

失敗しないのは網で焼く焼鳥定食だが・・。少し考えた後、串で自分で炙るのも面白いかもっと思って田楽定食1980円を注文。人生初の囲炉裏串焼きです。

まずは惣菜がいろいろ乗ったお皿が登場。内容はネギ、ゆず蒟蒻、椎茸、切干大根、カボチャ、虹鱒、大根の8種類。串が焼けるまでの前菜ってところでしょうか。

次に味噌がかけられたこんにゃくと椎茸が出てくる。温かくて自家製の味噌がなかなか旨い。

次は厚揚げ。こちらも味噌が添えられています。

メインの串はやまめ、鶴乃子いも、豆腐、茄子の4つ。茄子の先には小さな沢蟹も付いています。

店員さんが無難な角度で差してくれます。やまめは焼き上がりまで30分ほどかかるとのこと。

焼き上がりを待っていると、串に塗る味噌が登場。味噌はふきのとう、ゆず味噌、山椒の3種類で、豆腐にはゆず味噌、やまめには山椒味噌がおすすめとのこと。

やまめ以外の串は焼き色が付いたら味噌を塗ってくださいとのこと。

焼き加減を見て、味噌塗って、時々、串を回して・・っとなかなか忙しいです(^_^;)。

焼き上がり間近になるとご飯とだご汁が登場。正直、だご汁まで出てくるんか~いって思いました(笑)。

まず茄子の先っぽに付いている小さな沢蟹をそのまま食べてみると、パリパリでかっぱえびせんみたいな味w。

鶴乃子いもは里芋みたいな味。3つもあるのでボリュームあります。

やまめは予め内臓が取り除かれているので食べやすかった。

だご汁もいろんな具が入っていて美味しかったですよ。いろいろ食べれてお腹一杯♪。

店員さんは皆さん接客が丁寧で、通り過ぎる際にさりげなく焼き加減のチェックもしてくれているっポイ。

沢山の料理に加えて、味噌もたっぷり出てきたのに、お値段1980円也。この内容を考えると決して高くはないですね。

人生初の囲炉裏串焼き満喫しました♪。


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↑お店の外観。

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↑店内はこんなカンジ。

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↑お茶と漬物。急須だけでなくポッドも用意して頂きました。

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↑惣菜イロイロ♪。

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↑味噌がかけられたこんにゃくと椎茸。なんだか写真がブレていますね(^^;)

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↑厚揚げ。こちらも味噌が添えられている。

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↑串はやまめ、鶴乃子いも、豆腐、茄子の4つ。

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↑串を持つ用の軍手。軍手をしていても結構熱い。

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↑串焼き用の味噌3種(ふきのとう、ゆず味噌、山椒)。

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↑ご飯とだご汁。

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↑豆腐、茄子、鶴乃子いもが焼けました。

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↑やまめ。


基本情報:

施設名 高森田楽の里
住所 熊本県阿蘇郡高森町高森2685-2
駐車場 有り
備考


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