旨味太助

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旨味太助は仙台市青葉区国分町にある牛たんのお店。

お店は仙台駅から北西に徒歩15分ほど歩いた繁華街にあります。

こちらのお店は何でも仙台牛たんの元祖なんだとか。以前、GWに伺った際には角を曲がった先にまで長蛇の列が出来ており断念した事がある。

平日の18時半頃に訪問。カウンター席には先客なし。こちらのお店は昼から夜まで通し営業されているので、（平日とはいえ）このようなこともあるのですね。

お店の奥は小上がりになっているようで、そちらの方には何組みかのお客さんがいて、カウンター席も自分がいる間に半分ほど埋まりましたが・・。

メニューを見てみると、牛たん定食は以下の3タイプが選べるみたい。

A・・牛たん4枚で1700円
B・・牛たん5枚で2000円
C・・牛たん6枚で2400円

昨日、今日と饅頭みたいなのしか食べてなくて、今日はお肉をしっかりと食べたい気分（笑）。Bが量、値段共にバランス良さそうだったのでB定食にしました。

定食は牛たん、大量の白菜漬け、麦飯、テールスープという内容。

まず牛たんを食べてみると、厚みがあってブリンブリンの食感。塩気がしっかり効いていて、肉からじわ～っと溢れ出てくる旨味とベストマッチ。

食べた瞬間に旨い！っと（心の中で）唸る。

麦飯は結構硬めで、牛たん以外の料理だと硬過ぎると思うかも。でも牛たんとの組み合わせだと合うから不思議。

テールスープはネギがたくさん入っていて、中には牛テールの塊が3つほど入っている。

スープを飲んでみると、牛テールの旨味が溶け出していて微かにトロっと感もある。

スープの中の牛テールは味がまだ残っていて美味しく食べれるモノ。

牛たんの横には何か野菜みたいなのが大量に盛られていて、これは一体何だろうか？っと食べてみたら白菜の漬物だった。

白菜の漬物をこんなに大量に食べるのは人生で初めてだ。でも塩分少なめの優しい味だからムシャムシャ食べれるね。

白菜漬の上には唐辛子に味噌をたっぷりつけたモノも乗っていました。

あ～美味しかった。今まで他のお店で食べた牛たんも弾力があったけど、噛めばサクッと噛み切れるレベルだった。でもこちらの牛たんは何度も噛まないと飲み込めないほどの弾力！。

塩気をしっかり効かせた味付けも好みだし、テールスープも最高だ。最高に旨い牛たんを食べて心も最高にハッピーだ。仙台に来たらまたコチラのお店で牛たんを食べようと思う。

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