福砂屋 本店


必要最低限の材料だけで作る一級品のカステラ

ジャンル:和菓子

Jul 25, 2021
写真
↑カステラ。

コメント:

福砂屋 本店(ふくさや)は長崎市船大工町にあるカステラのお店。

創業は寛永元年(1624年)で、ポルトガル人よりカステラの製造方法を伝授されたそう。

お店は昔ながらの風格が漂う立派な造り。本店はやはり雰囲気がありますね。

店内のショーケースにはカステラ、オランダケーキ、特製五三焼きの3種類が置かれている。

オランダケーキはカステラにココア、胡桃、レーズンを入れたもの。特製五三焼きは小麦粉の量を減らして、卵、砂糖、ザラメの量を増やしたものらしい。

カステラ1本(0.6号)1100円を購入。

店員のお姉さんに代金を渡すと、奥のお勘定窓口に「お願いしま~す」っと声をかけて清算してもらい、お釣りを返してくれるシステム。

なんとまあ昔ながらのやり方なんでしょうか?。趣があって良いですね~(^^)。


カステラは冷蔵庫でしっかり冷やしてから食べました。

食べてみるとふっくら、しっとりとして卵の味がする。底のザラメがアクセント。

福砂屋のカステラは卵、小麦粉、上白糖、ザラメ糖、水飴のみの必要最低限の材料だけで作るらしいけど、素材の味を生かした上品なカステラだった。これぞ一級品!。


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↑お店の外観。

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↑販売されているカステラ。

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↑カステラ1本(0.6号)1100円。

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↑すぐ食べれるように切り込みが入っている。


基本情報:

施設名 福砂屋 本店
住所 長崎県長崎市船大工町3-1
駐車場 有り
備考


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