日本一うまいところてん
自然の沸き水で作られたところてんは雑味なしの透き通った味
Sep 18, 2016
↑ところてん300円。
コメント:
「日本一うまいところてん」は新潟県上越市の奥深い山の中にある。
創業は明治18年(1885年)。こんな場所で130年以上もの間ところてんを作り続けているなんて、ぜひ一度食べてみなければなるまい!っということで伺うことにした。
お店には日曜日の10時半頃に訪問。お店の方にところてん300円を注文し、席で待つ。食べる場所は屋根を付けただけのオープンスペースで開放的なカンジ。
すぐ横の池では錦鯉が泳いでおり、奥には小さな風車が回っている。なんとものどかな雰囲気だ。お冷やは井戸水をセルフで汲んでくる。
スグに運ばれてきたところてんは太めにカットされており、キレイに盛りつけられている。
お皿には辛子が添えられており、1本の箸が添えられている。どうやらこの箸1本のみで食べなきゃいけないらしい。
最初は箸1本で持ち上げようと頑張ってみたが、やはりスルリっスルリっと落ちてしまう。なんだか無理ゲーみたいに不可能に思えてきたので、結局は皿近くまで顔を寄せて食した。
ところてんは透明感のある味で、瑞々しい食感。上には酢醤油がかけられているが、味が薄ければ、卓上の酢醤油、または青ジソをかけて味の調節ができる。
ところてんがなかなか美味しかったので、天水むすびというおにぎりも1パック購入250円。
おにぎりは具なしおにぎり2個と漬け物という内容。漬け物はカリフラワーとごぼう?の漬け物で珍しいね。
おにぎりは予想通りにやっぱり米がおいしい。ただ塩味を効かせすぎかな。漬け物も濃い醤油味なので、おにぎりは塩はほとんどつけなくてもいいんじゃないかなっと思った。
ところてんは10月半ばまでなので訪問の際はご注意を!
↑お店の外観。
↑食事スペースはこんなカンジ。
↑セルフサービスの水。
↑ところてん。箸一本でスクッて食べます。
↑卓上の醤油、酢、青じそ。
↑天水にぎり250円。
↑お米が美味しい。
↑カリフラワーとごぼう?の漬物。
基本情報:
施設名 |
日本一うまいところてん
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住所 |
新潟県上越市大島区下達460-2
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駐車場 |
有り
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備考 |
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