燕温泉河原の湯

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燕温泉 河原の湯（つばめおんせん かわらのゆ）は新潟県妙高市にある野天の温泉。妙高山の標高1100メートルの場所にある。

温泉街入口にある駐車場に車を停めて河原の湯に向かう。

温泉街は数軒ほどの旅館や飲食店が軒を連ねており妙高山への登山前に宿泊していく人も多い。

河原の湯は温泉街を抜けた先の分岐路を右方向に進み橋を渡り切った先を、（道から逸れて）下に降りていくとある。※温泉街から歩いて10～15分ぐらいと少し離れている。

この妙高山に足を踏み入れるのは初めてであるが、この時期は紅葉で山全体が赤や黄色に色づき始めており、そのダイナミックな山肌に映えて迫力がある。

河原の湯は大人10人程は入れそうな大きな天然露天風呂で混浴だ。湯船のすぐ前には男女別の脱衣所小屋がある。

お湯は白濁した乳白色の湯で、昨日から小雨が降っているせいか湯温は体感で37℃以下とかなりぬるい。いや肌寒いくらい。他の入浴客が言うには黄金の湯の方はもっと熱いらしい。

湯船は苔むした岩肌に囲まれ、横には山上からの水が流れ落ちている。野趣あふれる露天風呂で、これぞ秘湯の湯というカンジだ。

今日は雨の影響で湯温が低かったが、晴れた暑い日ならもっと快適に入浴できそうだ。

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