だんござか珍達
ネギの量が尋常じゃないチンタツそば
Jan 8, 2017

↑チンタツそば700円。
コメント:
だんござか珍達は埼玉県秩父市にあるラーメン屋さん。
お店には14時頃に訪問した。店前には3人ほどの待ち人がいる。少し辺鄙な場所にあるのに人気があるんだねぇ。
もちろん後ろに並んだが、今日はかなり肌寒いので外で待つのはツラい。あ~早く温かいラーメンが食べたい。
待つこと10分チョイで中から家族連れ6人が出てきて、自分も含めて一気に店内へ。
チンタツそば700円を注文する。
約5分程で運ばれてきたソバは白ネギのぶつ切りがタップリ。スープの表面上はネギ、ネギ、ネギ・・とネギで埋め尽くされている。
※栃木県佐野市にある太七のラーメンも上に青ネギがタップリと乗っていたが、白ネギのブツ切りだとまたこう迫力が違うね。
乗っている具は他に豚肉のみと至ってシンプル。
まずネギを食べてみる。シャキシャキとした食感の良さ、そしてなんと甘さがある。このネギ旨いね。
スープを飲んでみると鶏ガラベースの醤油味。
次にネギをかき分けるように麺を引っ張り出してススってみる。麺は細麺でツルっとした食感と小麦の全粒粉のような後味で、
このネギたっぷりの個性的なスープに後れを取らない独特な味の麺。
ネギを食べて、ネギを食べて、麺をススる。ネギを食べて、ネギを食べて、麺をススる。
麺に対してネギを食べるペース配分が明らかにおかしい(笑)。
自分のネギを食べるシャキシャキ、シャキシャキという音だけがずっと頭の中に響いている。
ネギは食べても食べても減らない、麺も並なのに量は多め。
自分は白ネギ、青ネギ、玉ネギとネギがつくものは全部好きなのだが、そんな自分でもこのネギの量の多さにはタジタジになるほど。
スープは大量のネギで表面をガードされているからなのか最後まで熱々。食べているとだんだんと汗が出てくる。
ラーメンでこんなにネギを食べたのははじめて。圧倒的なネギ量。まるでネギの洗礼を受けているかのよう(爆)。
これは記憶に残るね。とてもオリジナリティのある一杯であった。ネギ好きは一度食べてみるべし!
このネギは土男ブランドネギというものらしいのだが、埼玉北部の深谷ネギの一種なのかな?
さて、食べ終わったことだし帰りますかっと外に出たら雪が降ってきた。お~雪だ~なんて最初は余裕風を吹かしていたが、帰りは吹雪みたいになってきて内心少し焦った。
埼玉といえど西部のこの辺りは山奥なんで冬は舐めたらアカンね(※今日は1/8)。※通りが少ない道では1時間も経っていないのにすでに少し積もっていた。
かなり遠回りして帰ったけど、ナビの指示通りに山道に入って行ったら、自分のスタッドレス未装着車では危なかったかも。
いや~こうして無事に帰ってこれたのも日頃の行いが良いせいだなっとツクヅクと思いました(爆)。

↑お店の外観。

↑メニュー。

↑チンタツそば(真上から)。

↑ネギ アップ。

↑麺 リフトアップ。
基本情報:
施設名 |
だんござか珍達
|
住所 |
埼玉県秩父市東町23-4
|
駐車場 |
有(店頭に3台程度駐車可能。)
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備考 |
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