川越 いちのや
フワッとした香ばしさと柔らかさのウナギ
Apr 9, 2017
↑特製うな重(菊)。
コメント:
川越 いちのやは埼玉県川越市松江町にあるうなぎのお店。創業は1832年。
今日は群馬の吹割の滝を見に行くつもりで、お昼も別の店で食べる予定であった。しかし、車を走らせている途中から小雨が降ってきて、更には白い濃霧が出てきた為、急遽予定変更。
こういう小雨の天気の日には何が食べたいだろうっと考えていたら、うなぎが頭に閃いた。
そうだ!、久しぶりにうなぎを食べにいこう!。
店前の駐車場に車を停めて店内に入ると、待ち客が40人以上くらいいる。でも長い通路沿いに椅子がズラッと置かれているので座って待つことができる。
待つこと25分ほどで席に案内される。待ち人数の数を考えたら、比較的早く案内された方かな。大箱なのと客の裁き方がウマいのかな?。
席に座ってメニューを見ると、鰻重の値段はピンきりで、なんでもうなぎの量によって値段が変わるらしい。当店おすすめと書かれていた特製うな重(菊)3620円を注文。
うなぎは注文してから10分ほどで運ばれてきた。うなぎにしては早いので、ある程度見込みで調理を進めているのかな?。うな重にはきも吸い・お新香も付いてくる。
フタを開けるとフワりとしたタレの匂いが香ってメチャ美味しそう。
食べてみると、フワフワの鰻とねっとりとした上質な脂の旨み、炭火の香りが口の中を通り過ぎ、し・あ・わ・せ♪。
ご飯は少し固めに完璧に炊かれていて鰻との相性バッチし。
少し甘めのタレは炭火の鰻の旨みを引き出している。それでいて後味はスッキリ。
肝吸いはおすましに大きめのうなぎの肝、麩、三つ葉が入っている。肝は苦みが合って旨い。
漬け物は胡瓜、大根、野沢菜の刻んだもので、薄味でシャキシャキした食感が良い箸休め。
うなぎにして正解だった。特に運ばれてきた直後の香り、脂、柔らかさは絶妙で、焼きの技術は流石の老舗だと納得させられた。
量的には腹八分目ぐらいなので、他に1、2品とビールとかを頼んで丁度良いぐらいかもしれない。
計3909円也(税込み)。
↑お店の外観。
↑店内はこんなカンジ。
↑案内された席。
↑こんなカンジで出てきます。
↑特製うな重(菊)3620円。
↑アップ。
↑お吸い物。
↑お新香(胡瓜、沢庵、野沢菜)。
↑卓上の調味料。
基本情報:
施設名 |
川越 いちのや
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住所 |
埼玉県川越市松江町1-18-10
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駐車場 |
有り
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備考 |
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