北川温泉 黒根岩風呂

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北川温泉 黒根岩風呂は静岡県東伊豆にある波打ち際の露天風呂。

黒根岩風呂には開湯6時半の10分前に到着した。車の中で開く時間まで待つことにします。

カップルが中に入っていくのを確認したので、自分もタオルを持って入口に行き、管理のおじちゃんに入浴料600円を払って中に入ります。

階段を下りて左に曲がるとすぐに露天風呂が2つ現れる。すぐ左には目隠しの板とか何もない（男性用の）脱衣所がある。

服を脱いでさっそく目の前の風呂に入ってみると、目の前はすぐ海で、遠く伊豆大島が見えます。

湯温は40～41度ぐらいの適温。すぐ目の前から聞こえてくる波の音が耳に心地よい。

しばらく遣った後、奥側の湯舟に向かいます。こちらには先ほどのカップルがいる。そうこの2つの湯舟は混浴なのだ。

混浴とはいっても、女性はバスタオルを巻いて入ってもいいのでそこまでは難易度は高くないか。

湯舟奥の大きな岩に背を預けるカタチでお湯につかる。前方の伊豆大島を見てみると、先ほどの湯よりこっちの方がよく見えるね。

伊豆大島の背後はオレンジ色に輝いて日の出が近いことがわかる。※気象情報によると訪れた2月の日の出の時間は6時45分ぐらいとのこと。

この日の出を見ようと入浴客が続々やってきて、平日だというのに最大15人ぐらいにまでなった。
※平日でこんなんだから休日の混雑度は押してしるべし。

女性の入浴客も多く1/3ぐらいは女性だったかな。女性の脱衣所は湯舟の更に奥にあって、2つの湯舟の目の前を通り過ぎて向かわなければならない。

男性が入れる湯はこの混浴の2つの湯舟だけだけど、女性は奥にもう1つ湯舟があるらしい。

伊豆大島のオレンジ色の輝きが増して、とうとう太陽が現れ始める。

力強い黄金色の太陽は一旦、現れるとスルスルと上っていく。10分もしないうちに真ん丸のカタチほぼすべてが見える位置まで上がった。

太陽が上がると、満足した入浴客が帰り始め1/3ぐらい減る。

その後も、自分は手前側の湯舟でゆっくり30分ぐらい疲れを癒してから帰りました。

いや～ホント力強く神々しい太陽の日の出を見れて感動しました。太陽万歳！！

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